冬のもみじ谷ルートで氷瀑の金剛山へ

今回は先日、氷瀑を見にもみじ谷ルートで金剛山に登ってきましたので簡単に紹介したいと思います。

金剛山と登山コース

金剛山奈良県御所市と大阪府南河内郡千早赤阪村にまたがる山です。標高は1,125mで金剛山地の最高峰となっています。

千早赤阪村金剛山ロープウェイ(現在休止中)があるため、千早赤阪村のルートの方が人気があります。そのせいで金剛山大阪府の山と思われがちですが、山頂は御所市にあります。

金剛山には無数の登山ルートがあります。千早赤阪村、御所市、五條市と複数の市町村からアプローチすることができます。これだけ多くの登山道が開かれているという事はいかに金剛山が交通の要所であり、金剛山を信仰する多くの人が登ってきたという事でしょう。

今回は第六堰堤の氷瀑を見るためもみじ谷ルートで金剛山に登りました。

過去の金剛山登山ブログかありますので興味のある方は読んでみてください。

tsubosugi-naranoyama.com

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水越川公共駐車場からもみじ谷ルート入り口まで

水越川公共駐車場を利用させてもらいました。この日は駐車場まで積雪、凍結箇所はなく問題なく駐車場まで来ることができました。

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バス停近くの駐車場は工事中のため使用不可でした。

水越峠付近も積雪、凍結はなく路駐し放題でした。

ダイトレに入ります。

金剛の水付近から雪が目立ち始めてきました。

ここの橋を渡ればダイトレです。真っ直ぐ進みもみじ谷ルート入り口に向かいます。

もみじ谷ルート入り口に到着。ここでチェーンスパイクを装着しました。

もみじ谷ルート入り口から第六堰堤まで

入り口から少し歩くと一つ目の堰堤が見えてきます。この堰堤は普通に水が流れています。

次の堰堤が見えてきました。このようにもみじ谷コースはいくつかの堰堤を通過しながら進んで行きます。

第三堰堤くらいから凍結部分が目立ってきます。

氷柱が多くなってきました。

この辺りが唯一の危険ゾーンです。堰堤の横の脚立は慎重に登りました。

足元を確認しながら歩いて行きます。

第六堰堤に到着しました。

第六堰堤の氷瀑を堪能

私は初めて第六堰堤の氷瀑を見ましたが、迫力がありました。もっとすごくなるらしいですが私は大満足でした。

横からのアングル。

下部は泡のように凍っています。

鍾乳洞みたい。

迫力あります。

撮影の順番待ちになっていました(笑)

氷瀑を堪能したので第六堰堤を後にして先に進みます。

第六円堰堤から山頂まで

第六堰堤から少し進むとドラゴンと呼ばれる流木があります。雪でホワイトドラゴンになっています。

沢が凍っています。

表面は凍っていますが、下を水が流れています。

本流ルートで進みます。ここの登りがこのルートで唯一しんどいです。

売店に到着しました。雪でいい感じになっています。

暑がりの私もこの日はさすがに寒かったです。

山頂広場に到着しました。

霧氷が見れました。

法輪寺と葛木神社でお参りしてから下山しました。

おわりに

以上が冬のもみじ谷ルートと第六堰堤の氷瀑の簡単な紹介でした。

帰りは安全なダイトレで下山しました。凍結箇所が多いので整備されたダイトレで下山するのが無難だと思います。

第六堰堤の氷瀑はまだ成長するとのことですので、また機会を見て第六堰堤に訪れたいと思います♪

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m