こんばんは。TSUBOSUGI1975です。
今回は先日、寺谷ルートで紅葉の金剛山を歩いてきましたので簡単に紹介したいと思います。
金剛山と登山ルートについて
金剛山には無数の登山ルートがあります。千早赤阪村、御所市、五條市と複数の市町村からアプローチすることができます。これだけ多くの登山道が開かれているという事はいかに金剛山が交通の要所であり、金剛山を信仰する多くの人が登ってきたという事でしょう。
金剛山の簡単な説明ともみじ谷ルートについては下記にブログに簡単に紹介していますので良かったら参考にしてください。
アクセス・駐車場
今回は大阪側から登るので府営の駐車場を利用しました。車でのアクセスは非常に簡単で府道705号線を終点まで行けば到着します。
私は伏見林道から入山する時は毎回この駐車場を利用しています。他の民間の駐車場より100円程度料金が高めで登山口から若干離れてはいますが、非常に駐車スペースが広いです。
広い方が入山前の準備がしやすく、車をこすられたりする心配がないのが良いです。自動販売機、きれいなトイレ、靴洗い場などもあるので便利です。駐車料金は1日600円、トイレを使用する際は善意になりますが協賛金を投入するポストが設置されています。
駐車料金を支払っているのにとは思いますが、とてもきれいに清掃されていますし、バイオトイレは維持費がかかるような気もしますので寄付のつもりで投入しています。
伏見林道で寺谷ルート入り口まで歩く
伏見林道から入山します。しばらくは舗装された道をなだらかに登って行きます。沢沿いの道なのでとても気持ちがいいです。
文殊尾根ルートの入り口を過ぎてしばらく進むと寺谷ルートの入り口が出てきます。今回はこちらから山頂を目指します。
林道をそのまま進むと細尾谷ルート入口が出てきます。さらに林道を進むと伏見峠に至ります。
寺谷ルートで山頂を目指す
入口からしばらくは若干、荒れた道ですが短い区間なので慎重に歩けば問題ありません。
水場や沢があり水が豊富な金剛山を満喫しながら歩けます。
所々にベンチがあるので休憩をとりながらのんびり登って行けます。ベンチが点在する区間は急登もないので楽に歩けます。
とは言っても軽く渡渉する所や岩が転がる場所もありますので慎重に歩きます。
この水場を過ぎたあたりから急登になってきます。
木の根で滑らないように慎重に登って行きます。
遊歩道に合流しました。ここから先は平坦な道で山頂広場まであと少しです。
紅葉の美しい山頂広場へ
とてもキレイですね。この日は午後から曇り予報でしたので平日でしたが午前からハイカーで賑わっていました。
山頂広場に到着しました。ここまで1時間かからずに来れました。あっという間の山行でした。
転法輪寺と葛木神社にお参りしてから下山します。この日は31日でしたが、葛木神社の日付プレートは30日のままですね。ちょくちょく日付プレートを替えるのを忘れています(笑)
おわりに
ちなみにダイヤモンドトレールで久留野峠から下山しました。久留野峠からの林道は現在工事中で通行止めではないですが、できる限り使わないでほしいと現場の方にお願いされました。林道を大型のダンプカーが行き来するので危ないですからね。
今回使用した寺谷ルートは初心者向けのコースで60~90分程度で登ることができます。初心者向けと言っても荒れた箇所や急登も若干ありますので、油断せずに慎重に歩いた方が無難です。
沢や休憩場所も多く、のんびり気持ちよく歩けるコースですので私のような初心者にはオススメのコースです!
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m