こんばんは。TSUBOSUGI1975です。
今回は奈良県五條市の「柿博物館」を見学してきましたので簡単に紹介したいと思います。
五條市と言えば柿
「柿博物館」は奈良県五條市西吉野町にある公共施設です。五條市(特に西吉野町)は柿の名産地として有名です。柿の生産額が全国2位を誇る五條市に「柿博物館」が建てられたのはそういう理由です。
「柿博物館」は「果樹・薬草研究センター」の敷地内にあります。「果樹・薬草研究センター」は果樹(主に柿)の研究をしている施設で、高品質な柿を安定して生産するためや新種育成などの研究をしているそうです。
「柿博物館」のすぐ横には「一の木ダム」があります。ダムの竣工と「柿博物館」のオープンが同時期なのでダム建設に絡んで「柿博物館」ができたんだろうなと推測します。
アクセス・駐車場
県道138号線(赤滝五條線)を通っている際に「柿博物館」の看板を見たことがあったので大体の場所は把握していました。
しかし私が「柿博物館」と思っていた建物はダム管理事務所で「柿博物館」はさらに奥を上がって行った場所にありました。
駐車場はかなり広いので満車になるようなことはまずないと思われます。
アクセスの説明は文書では難しいのでMAPを貼っときますので参考にしてください。
柿の品種の多さに驚く
「柿博物館」は写真の通り柿のような建物なのですぐに分かります。入館料は無料です。土曜日の昼過ぎでしたが客は私と奥さんだけでした。あとから3人ほど入ってきましたが、あまり来館者は多くないような感じですね。
館内には多くの柿が並べられていました。すべて違う品種だということに驚きました。柿ってこんなに品種があるんですね。
柿の詳しい説明が多く掲示されているので、柿に興味のある奥さんは熱心に読んでいました。
柿製品のサンプルが展示されていましたが、購入することはできません。奥さんが残念がっていましたが、この来館者数だと販売は難しいと思います。
おわりに
「柿博物館」は柿に興味のある人には面白いとおもいます。子供とかは多分、退屈すると思うので家族で来るのはオススメしないですね。
近くの「一の木ダム」には展望台や広い駐車場があります。金剛山がよく見えるのでピクニックには最適です。
「一の木ダム」と「柿博物館」の2つ同時の見学がベストだと思います♪
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m