吉野町の「Cafe Le Repos(カフェ・ル・ルポ)」でお茶してきました♪

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

今回は奈良県吉野郡吉野町のCafe Le Repos(カフェ・ル・ルポ)でお茶してきましたので簡単に紹介したいと思います。

一見ズズキのカーショップに見える外観

Cafe Le Repos(カフェ・ル・ルポ)は吉野郡吉野町吉野川沿いにあるカフェです。外観の写真を撮るのを忘れてしまいましたが、一見スズキのカーショップにしか見えませんので初めて訪れた方は戸惑うかもしれません。

実際、カフェは隣接する里田輪業さんが営んでおられますので、カーショップ兼カフェと言えます。カフェスペースはガラス張りなので元々は車の展示スペースだったと思います。

真正面は上吉野木材協同組合なので大きな木材がたくさん並んでいて、普段見れない光景を見ることができます。

コーヒーとワッフルプレートのセットをいただきました

 

今回はお茶しに来ましたが、前に来たときはランチをいただきました。日替わりランチなので内容は来てのお楽しみですが味は良かったです。奥さんが美味しい美味しいと言って食べていた記憶がありますからね(^^♪

奥さんがカフェオレ、私がコーヒー、ワッフルプレートは2人で食べました。果物がみずみずしくて美味しかったです。おまけで付けてくれたお芋も美味しかったです♪

目の前が上吉野木材協同組合ですので木材をクレーンで持ち上げているのを奥さんが興味津々で見ていました(笑)

お店の雰囲気は、お店のおばさんと地元の人が楽しそうに話していてたりしてアットホームな感じです。

吉野の自然に囲まれたまったりできるカフェですので是非、立ち寄ってみてください!

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

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「お食事処 土井」で昼ご飯を食べてきました♪

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

今回は先日、奥さんと曽爾高原と亀山にハイキングに行った帰りに「お食事処 土井」で昼ご飯を食べてきましたので簡単に紹介したいと思います。

お食事処 土井

「お食事処 土井」は奈良県宇陀郡曽爾村の国道369号線沿いにあります。榛原からですと国道369号線と県道81号線の分岐の手前に位置します。

土日祝には店の前に多くのバイクが駐車しているのを見かけます。バイカーに人気のあるお店だと思います。

駐車場はお店の裏と国道369号線をまたいだ店の前にあります。店の裏の駐車場は狭いので前の駐車場に駐車した方がいいです。

天然の猪肉を食べることができ、新聞やテレビで取り上げられたこともあるそうです。

sonimura.com

黒豚と地鶏の焼肉セットをいただく

お店の外観は看板の昔ながらのお食事処のイメージとは異なりウッド調の一見カフェのような感じです。

今回は「六角黒豚焼きセット」と「地鶏焼きセット」の2品を注文しました。それぞれ1,400円でライス、野菜付です。

見ての通りですが美味しそうでしょう。昼からこんなに食えるかなと思いましたがあっさり完食しました。奥さんも美味しいと大喜びでした♪

ノンアルコールビールなのが残念ですが、車じゃないとここには来れないからなぁ。残念・・・

他で目に付いたのが店員さんの手際の良さですね、女性の店員さんが1人でテキパキ動いていたので感心しました。手が空けばお客さんに話しかけるなど接客も素晴らしかったです(^^♪

鹿肉もあるようなので、次回は猪肉か鹿肉を食べてみたいです!

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

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大峯南奥駈道を歩く「行仙岳~笠捨山」

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

今回は先日、歩いてきました大峯南奥駈道の行仙岳~笠捨山の区間について簡単に紹介したいと思います。

行仙岳と笠捨山

行仙岳(1283m)と笠捨山(1353m)は奈良県吉野郡十津川村の山で大峯南奥駈道の最深部に位置しています。

大峯奥駈道修験道は明治時代以降の廃仏毀釈の流れにより衰退し、特に水場の乏しい大峰南奥駈道は荒廃しました。それにより大峯南奥駈道の山々に登るのは困難とされてきました。

しかし、1980年以降「新宮山彦ぐるーぷ」の尽力によって登山道の整備、山小屋の設置により大峯南奥駈道は再興されました。

現在では、行仙岳は無線中継局の山として、笠捨山は大峯奥駈道の南北を眺望できる山として、ともに多くの登山者から親しまれています。

アクセス・駐車場

国道169号線を川上村、上北山村下北山村方面にひたすら走り続けます。下北山村スポーツ公園を過ぎたあたりで下北山村役場方面に逸れる国道425号線が出てきますので、そちらに入ります。

国道169号線を走り続けると白谷トンネルが出てきますのでトンネル手前のスペースに駐車することができます。白谷トンネルに入りそのまま走り続けると十津川村に至ります。駐車スペースは落石を避けるために道側に駐車した方が無難だと思います。

吉野町から先はコンビニはありません。川上村と上北山村の道の駅にトイレがあります。道の駅上北山村ヤマザキストアはAM7:00からの営業だったと思います。

国道425号線に入ってからはトイレは池神社、池ノ平公園、冬季閉鎖ゲート手前の3か所にあります。

補足として国道425号線は冬季は閉鎖されますので注意してください。

白谷トンネル手前で雲海を見ることができました。早朝なら雲海を見れるかもしれません。

登山口から行仙岳まで

駐車スペースから少し来た道を戻ると登山口があります。登山ポストが設置されていますので万が一の事を考えて登山計画書を提出しておきましょう。

 

行仙岳までは階段と山道をつづら折りにひたすら登って行きます。まぁまぁの登りですの体力を消耗しないように休み休み登ります。

NTT無線中継所まで社員さんが行き来する道ですので非常に整備されています。危険個所はないので安心して登って行けます。

大峯奥駈道に合流しました。ここから登れば行仙岳へ、下れば行仙宿山小屋に行くことができます。まずは行仙岳に向かいます。

行仙岳に到着しました。ここまで45分かかりました。

遠くに釈迦ヶ岳が見ます。手前は釈迦ヶ岳に続く奥駈道の山々だと思います。

無線中継所の前からは雲海を見ることができました。

行仙岳から行仙宿山小屋まで

行仙岳から行仙宿山小屋に向かうため先ほどの分岐まで戻ります。

分岐から行仙宿山小屋までは下りになります。道標では15分で到着と記されています。

行仙宿山小屋までの道は左手の景色が開けています。所々で雲海を見ることができました。トラバース道がある箇所もありましたので下りという事もあり慎重に歩きました。

行仙宿山小屋に到着しました。分岐から20分ほどかかりました。写真を撮りながら慎重に歩きましたので15分以上かかりました。

 

山小屋は「新宮山彦ぐるーぷ」が管理しておられるのでとてもキレイで快適に過ごせそうでした。2,000円で宿泊することができます。

行仙宿山小屋から笠捨山まで

行仙宿山小屋を後にして笠捨山に向かいます。アップダウンを繰り返しながら標高を上げていきます。

 

 

アップダウンはなかなか急で平坦な道はほとんどないのでかなり足にきます(;^ω^)

木の根で滑りやすい所、落ち葉で滑りやすい所、ヤセ尾根などが点在していますので油断せずに慎重に進んで行きます。

笠捨山が近づいていました。登る斜面が肉眼で確認できます。結構な斜面に見えますのでちょっとブルーになります(笑)

 

笠捨山までの最後の登りの手前の下りに歩きにくい箇所があります。ここまでの山行で足を消耗しているので転倒しないように慎重に下ります。

さぁ笠捨山までの最後の登りです。靴ひもを締め直して気合をいれます。

 

しんどい・・・山頂はまだか~

笠捨山に到着しました。結構疲れました。

釈迦ヶ岳とさらに遠くに大普賢岳が見えます(多分)。

素晴らしい景色です。苦労してここまで来た甲斐がありました。来て良かった(^^♪

おわりに

以上が大峯南奥駈道の行仙岳から笠捨山の区間の簡単な紹介になります。

帰りは行仙宿山小屋まで戻り山彦補給路で下山しました。このコースで下山する場合は補給路分岐付近のリボンに惑わされるとコースアウトしてしまいますので注意が必要です。

実際、私はコースアウトして元のルートに戻る際にドロドロになってしまいました・・・

舗装された林道歩きも長くなるので、登り返しが嫌でなければピストンで戻るのが無難だと思います。

初めて大峯南奥駈道を歩きましたが、日曜日なのに他の登山者に出会うことはありませんでした。登山口まで遠いのが難点ですが、静かに歩ける穴場の山だと思います♪

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

 

道の駅「ちはやあかさか」

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

今回は大阪府南河内郡千早赤阪村の「道の駅 ちはやあかさか」を簡単に紹介したいと思います。

大きく変貌した道の駅

私が独身で大阪府民だったころからこの道の駅を知っていました。当時、彼女だった奥さんとドライブをしている時にたまにトイレを借りていました。

当時の「道の駅 ちはやあかさか」は1階が小さい売店でパンや日用品、少しの野菜が販売している程度で2階は千早赤阪村の民芸品や写真などの展示スペースだったと思います。

地元の名産品などは販売されておらず言葉は悪いですが「これは道の駅ではないやろ。しょぼすぎるわ」と思っていました。

それがここ数年で「道の駅 ちはやあかさか」は大きく変わりました。少し前から少しづつ手が加えられていき今ではおしゃれな道の駅に変貌し、平日からお客さんで賑わっています。

小規模さを逆手にとった

手を加えたと言っても大規模な改修をしたわけではありません。もとの建物の内装と駐車場だったスペースに野菜売り場などを増設した感じです。

元々、隣接している郷土博物館の駐車場が大きいので道の駅の駐車場をつぶしても全然問題ありません。

手作り感が溢れるおしゃれな道の駅になり、DIY好きの私にはすごく親しみやすいです。

もとの小規模さを逆手にとって、大規模な改修はせずに「日本一かわいい道の駅」として生まれ変わったのです。

地元野菜やかわいい雑貨が揃う

駐車場に増設された小屋では千早赤阪村産の新鮮な野菜が購入できます。金剛山のきれいな水で育てられた野菜です。

村ショップでは木製のかわいい製品や色々なオーガニック製品が販売されています。食材や調味料、千早赤阪村の棚田で作られた米を使ったプリンやお菓子などを購入できます。

村カフェでランチ

「道の駅 ちはやあかさか」の村カフェではランチやお茶をすることができます。この日は棚田カレーをいただきました。

棚田カレーは千早赤阪村の棚田で作られたお米、千早赤阪村の野菜で作られています。ライスの山は金剛山を表していて、カレーで千早赤阪村を表現しているそうです。

お値段は飲み物込みで1,125円。金剛山の標高に合わせていて面白いですね♪

飲食スペースは外にテーブルが数席と2階にテーブル2席とカウンター席があります。

2階からは二上山、岩橋山、大和葛城山金剛山金剛山脈を見ることができます。千早赤阪村の自然を感じながらのランチは格別ですね(^^♪

千早赤阪村に来た際は「日本一かわいい道の駅」にぜひ立ち寄ってみてください!

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

chihaya-class.com

寺谷ルートで紅葉の金剛山へ

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

今回は先日、寺谷ルートで紅葉の金剛山を歩いてきましたので簡単に紹介したいと思います。

金剛山と登山ルートについて

金剛山には無数の登山ルートがあります。千早赤阪村、御所市、五條市と複数の市町村からアプローチすることができます。これだけ多くの登山道が開かれているという事はいかに金剛山が交通の要所であり、金剛山を信仰する多くの人が登ってきたという事でしょう。

金剛山の簡単な説明ともみじ谷ルートについては下記にブログに簡単に紹介していますので良かったら参考にしてください。

tsubosugi-naranoyama.com

アクセス・駐車場

今回は大阪側から登るので府営の駐車場を利用しました。車でのアクセスは非常に簡単で府道705号線を終点まで行けば到着します。

私は伏見林道から入山する時は毎回この駐車場を利用しています。他の民間の駐車場より100円程度料金が高めで登山口から若干離れてはいますが、非常に駐車スペースが広いです。

広い方が入山前の準備がしやすく、車をこすられたりする心配がないのが良いです。自動販売機、きれいなトイレ、靴洗い場などもあるので便利です。駐車料金は1日600円、トイレを使用する際は善意になりますが協賛金を投入するポストが設置されています。

駐車料金を支払っているのにとは思いますが、とてもきれいに清掃されていますし、バイオトイレは維持費がかかるような気もしますので寄付のつもりで投入しています。

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伏見林道で寺谷ルート入り口まで歩く

 

伏見林道から入山します。しばらくは舗装された道をなだらかに登って行きます。沢沿いの道なのでとても気持ちがいいです。

 

文殊尾根ルートの入り口を過ぎてしばらく進むと寺谷ルートの入り口が出てきます。今回はこちらから山頂を目指します。

林道をそのまま進むと細尾谷ルート入口が出てきます。さらに林道を進むと伏見峠に至ります。

寺谷ルートで山頂を目指す

 

入口からしばらくは若干、荒れた道ですが短い区間なので慎重に歩けば問題ありません。

 

水場や沢があり水が豊富な金剛山を満喫しながら歩けます。

 

所々にベンチがあるので休憩をとりながらのんびり登って行けます。ベンチが点在する区間は急登もないので楽に歩けます。

 

とは言っても軽く渡渉する所や岩が転がる場所もありますので慎重に歩きます。

この水場を過ぎたあたりから急登になってきます。

 

木の根で滑らないように慎重に登って行きます。

遊歩道に合流しました。ここから先は平坦な道で山頂広場まであと少しです。

紅葉の美しい山頂広場へ

売店の前は紅葉が美しく撮影するハイカーがとても多いです。

とてもキレイですね。この日は午後から曇り予報でしたので平日でしたが午前からハイカーで賑わっていました。

山頂広場に到着しました。ここまで1時間かからずに来れました。あっという間の山行でした。

法輪寺と葛木神社にお参りしてから下山します。この日は31日でしたが、葛木神社の日付プレートは30日のままですね。ちょくちょく日付プレートを替えるのを忘れています(笑)

おわりに

ちなみにダイヤモンドトレールで久留野峠から下山しました。久留野峠からの林道は現在工事中で通行止めではないですが、できる限り使わないでほしいと現場の方にお願いされました。林道を大型のダンプカーが行き来するので危ないですからね。

今回使用した寺谷ルートは初心者向けのコースで60~90分程度で登ることができます。初心者向けと言っても荒れた箇所や急登も若干ありますので、油断せずに慎重に歩いた方が無難です。

沢や休憩場所も多く、のんびり気持ちよく歩けるコースですので私のような初心者にはオススメのコースです!

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

初めて飲んだスコッチウイスキー「ラフロイグ10年」

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

今回は、私が初めてスコッチウイスキーを飲んだ時の事をお話をしたいと思います。

スポーツバーでの出会い

サラリーマン時代の今から15年くらい前に私は1人で北新地のスポーツバーで飲んでいました。その当時の私は特に好きな酒の種類はなく度数が高ければいいと黒糖焼酎泡盛をよく飲んでいました。

私は阪神タイガースが大好きですので、スポーツバーでタイガースの試合を見ながら酒を飲むことで日頃のストレスを発散していました。

その日もタイガースの試合を見ながら1人で飲んでいると見るからに場違いな裕福そうな初老の紳士と、30歳くらいの小柄な可愛らしい女性が店に入ってきました。カウンター席しかないバーで2人は私の隣の席に座りました。

見た瞬間に同伴と分かりました。連れの女性が上品だったので高級クラブのホステスさんと同伴するのにスポーツバーに来るかかなぁと疑問に思いました。

そんな疑問はすぐに忘れてバーの店員とタイガース談義に盛り上がっていました。私は1980年代後半の暗黒時代からの筋金入りの阪神ファンなのでマニアックな話をしていたと思います。

そうすると隣の女性が「あなた阪神に詳しいのね」と話しかけてきました。初老の紳士いわく女性が阪神ファンで一度スポーツバーで野球を見てみたいとリクエストされたとの事でした。

さらに女性は泡盛ロックを飲んでいた私に「あなた泡盛が好きなの?」と聞いてきたのです。

なぜかラフロイグを勧められる

私は特に泡盛が好きというわけではなく、クセのある酒が好きだと答えました。女性は「ウイスキー飲んでみたら」と言い並んでいるウイスキーの1つを勧めてきました。

そのウイスキーは「ラフロイグ10年」でした。ウイスキーなど全く知らなかった私は「LAPHROAIG」のラベルが貼られた緑色のボトルを見て「これなんて読むねん?」と思いました(笑)

カッコつけの私はそれじゃ飲んでみますとラフロイグをロックで注文したのでした。

変な味だがなぜだか飲める

そして私は生まれて初めてスコッチウイスキーを飲みました。それもラフロイグをロックでです。飲んで思ったのは独特の香りと変な味だということでした。美味しいとは思いませんでしたが、アルコールが喉に刺さるような感じは好きでした。

泡盛も喉に刺さる感じはあるのですが、ラフロイグはもっと直接的で強烈に刺さる感じがしました。

美味しいとは思わないながらも不思議に飲めました。そして私は可愛い女性の前でカッコつけて「うまいですね」と言ったのでした。

知らぬ間にスコッチウイスキーにハマる

初老の紳士に「ラフロイグが飲めるなら大体のスコッチは飲めるよ」と言われた私は、調子に乗ってスコッチウイスキーを飲むようになりました。

飲んでいくうちにどんどんハマっていて、色々なバーを巡るようになりウイスキー検定まで取ってしまいました(3級ですが)。

不思議な出会いとええカッコから始まったスコッチウイスキーですが今では、私の大事な趣味の1つとなっています。

コロナの影響でバーには行けなくなりましたが、今は部屋でスコッチウイスキーを飲みながら、次に登る山を考えている時が最高に幸せな時間です♪

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 
 

グレゴリー ミウォック 18を購入しました!

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

今回はGREGORY(グレゴリー)MIWOK(ミウォック)18というザックを購入したので簡単に紹介したいと思います。

ミウォック18を購入した理由

 

現在、私はミレーのサースフェー30+5とマムートのデュガン24の二つのザックを併用しています。

おおまかに標高1,000m以上で山行時間が3時間半を超える際にはミレーのサースフェー30+5、それ以下はデュガン24を使用しています。

ここ最近、金剛山系等の山行回数が増えてきた山には24Lのザックは必要ないなと思うようになりました。

この夏は暑かったこともあり、少しでも荷を軽くしたいと思い二上山のような低山はウエストバッグだけで登ったりしてました。

しかし、水、軽食、スマホ、予備のタオル、虫よけグッズなどを入れるにはウエストバッグでは心もとないのも事実でした。

そこでデュガン24より容量の少ないザックの購入を検討するようになりました。そしてもう一つはハイドレーションの使用です。

夏場はナルゲンボトル2~3本を持参していたのですが、かさばって仕方ないのでハイドレーションなら水を一つにまとめられる上、簡単に水分補給ができるので良いなと感じるようになりました。

色々ネット等でザックを探していて白羽の矢が立ったのがグレゴリーのミウォック18でした。

ハイドレーション専用収納

まずこのザックに興味を持ったのはハイドレーションの収納が独立しているという点です。いま所有しているザックにもハイドレーションを収納できるのですが独立していません。

荷物を取り出す際にホースが邪魔になりそうな感じがしたのと、収納スペースが狭くここに2Lの水を入れたハイドレーションが入るとかなり窮屈な感じがします。

ミウォックは独立しているのでそういった心配はないですし、グレゴリーのハイドレーションなら専用フックに引っ掛けられるのでしっかり固定されそうです。

ホースは上部から出せる穴があります。これはサイドの方が良いと感じます。サースフェーもデュガンもサイドにホースをだせる穴があります。サースフェーは両サイドにあります。

上から出すとホースが首に触れて気にならないか心配です。これは使用してから確認したいと思います。

ショルダーハーネスにホースを固定することができます。ホースがぶらぶらしなくて良いと思います。購入したグレゴリーのハイドレーションのホースには磁石が付いていて、付属の磁石をザックに付ければ引っ付けることができます。よく考えていますね。

小さいながらも収納スペースは豊富

メインの収納がファスナー開閉なので大きく開けることができます。今まで雨蓋タイプのザックしか使用したことがなかったので広く開けれるのは嬉しいです。腕を突っ込んでごそごそしなくていいですね。

中にはメッシュポケットとキーフックが付いています。財布や車のキーを収納するのに使えそうです。

小さいポケットも1つあります。収納スペースは小さいのでポケットティッシュ等を入れる感じですね。地図やスマホを入れるには小さいかも。

メッシュのポケットはすぐに取り出せる物を入れるのに便利そうです。伸縮性があり留め具もあるので簡単に落ちたりすることはなさそうです。

スマホとか地図のように濡れるとマズイものは入れない方がいいですね。

しっかりとしたヒップベルト

20L以下のザックにはヒップベルトがないか、もしくはヒモだけのものが多いですがミウォック18はしっかりしたヒップベルトが付いています。ヒップベルトが必須な私には購入の条件の一つでした。

 

裏はメッシュになっており通気性が良さそうです。ヒップベルトに付いているポケットも大きいので行動食、熊鈴、日焼け止め、バンドエイドなどを入れるのに便利ですね。

背面長が調整可能

背面もメッシュになっていて通気性が良さそうです。

ショルダーハーネスがマジックテープで取り外し可能で、背面長を調整することができます。

その他の機能

トレッキングポールを固定する機能も付いています。ザックが小さい分ポールがはみ出ますが、これは仕方ないですね。

両サイドにはメッシュポケットがあり500mlのナルゲンボトルは余裕で入ります。斜めにカットされているのでザックを背負った状態でも取り出しやすそうです。

ショルダーハーネスにサングラスを固定することができます。頭に乗せていると落としたり、置いた時に忘れたりすることを防ぐことができますね。

おわりに

18Lと小型のザックですが機能的には充分かと思います。

難点はスマホやGPSの収納ですね。小さいザックですのでショルダーハーネスにケースを取り付けると邪魔に感じるような気がします。対策としてはサコッシュを購入しようかと考えています。

 

 
これから実際に使用してどんな感じか見ていきたいと思います。次の登山が楽しみです♪
 
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m