こんばんは。TSUBOSUGI1975です。
今回はGREGORY(グレゴリー)MIWOK(ミウォック)18というザックを購入したので簡単に紹介したいと思います。
ミウォック18を購入した理由
現在、私はミレーのサースフェー30+5とマムートのデュガン24の二つのザックを併用しています。
おおまかに標高1,000m以上で山行時間が3時間半を超える際にはミレーのサースフェー30+5、それ以下はデュガン24を使用しています。
ここ最近、金剛山系等の山行回数が増えてきた山には24Lのザックは必要ないなと思うようになりました。
この夏は暑かったこともあり、少しでも荷を軽くしたいと思い二上山のような低山はウエストバッグだけで登ったりしてました。
しかし、水、軽食、スマホ、予備のタオル、虫よけグッズなどを入れるにはウエストバッグでは心もとないのも事実でした。
そこでデュガン24より容量の少ないザックの購入を検討するようになりました。そしてもう一つはハイドレーションの使用です。
夏場はナルゲンボトル2~3本を持参していたのですが、かさばって仕方ないのでハイドレーションなら水を一つにまとめられる上、簡単に水分補給ができるので良いなと感じるようになりました。
色々ネット等でザックを探していて白羽の矢が立ったのがグレゴリーのミウォック18でした。
ハイドレーション専用収納
まずこのザックに興味を持ったのはハイドレーションの収納が独立しているという点です。いま所有しているザックにもハイドレーションを収納できるのですが独立していません。
荷物を取り出す際にホースが邪魔になりそうな感じがしたのと、収納スペースが狭くここに2Lの水を入れたハイドレーションが入るとかなり窮屈な感じがします。
ミウォックは独立しているのでそういった心配はないですし、グレゴリーのハイドレーションなら専用フックに引っ掛けられるのでしっかり固定されそうです。
ホースは上部から出せる穴があります。これはサイドの方が良いと感じます。サースフェーもデュガンもサイドにホースをだせる穴があります。サースフェーは両サイドにあります。
上から出すとホースが首に触れて気にならないか心配です。これは使用してから確認したいと思います。
ショルダーハーネスにホースを固定することができます。ホースがぶらぶらしなくて良いと思います。購入したグレゴリーのハイドレーションのホースには磁石が付いていて、付属の磁石をザックに付ければ引っ付けることができます。よく考えていますね。
小さいながらも収納スペースは豊富
メインの収納がファスナー開閉なので大きく開けることができます。今まで雨蓋タイプのザックしか使用したことがなかったので広く開けれるのは嬉しいです。腕を突っ込んでごそごそしなくていいですね。
中にはメッシュポケットとキーフックが付いています。財布や車のキーを収納するのに使えそうです。
小さいポケットも1つあります。収納スペースは小さいのでポケットティッシュ等を入れる感じですね。地図やスマホを入れるには小さいかも。
メッシュのポケットはすぐに取り出せる物を入れるのに便利そうです。伸縮性があり留め具もあるので簡単に落ちたりすることはなさそうです。
スマホとか地図のように濡れるとマズイものは入れない方がいいですね。
しっかりとしたヒップベルト
20L以下のザックにはヒップベルトがないか、もしくはヒモだけのものが多いですがミウォック18はしっかりしたヒップベルトが付いています。ヒップベルトが必須な私には購入の条件の一つでした。
裏はメッシュになっており通気性が良さそうです。ヒップベルトに付いているポケットも大きいので行動食、熊鈴、日焼け止め、バンドエイドなどを入れるのに便利ですね。
背面長が調整可能
背面もメッシュになっていて通気性が良さそうです。
ショルダーハーネスがマジックテープで取り外し可能で、背面長を調整することができます。
その他の機能
トレッキングポールを固定する機能も付いています。ザックが小さい分ポールがはみ出ますが、これは仕方ないですね。
両サイドにはメッシュポケットがあり500mlのナルゲンボトルは余裕で入ります。斜めにカットされているのでザックを背負った状態でも取り出しやすそうです。
ショルダーハーネスにサングラスを固定することができます。頭に乗せていると落としたり、置いた時に忘れたりすることを防ぐことができますね。
おわりに
18Lと小型のザックですが機能的には充分かと思います。
難点はスマホやGPSの収納ですね。小さいザックですのでショルダーハーネスにケースを取り付けると邪魔に感じるような気がします。対策としてはサコッシュを購入しようかと考えています。