5万人の森公園でピクニック

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

今回は奈良県五條市の5万人の森公園で奥さんとピクニックをしてきましたので簡単に紹介したいと思います。

5万人の森公園とは

5万人の森公園は奈良県五條市山麓線(県道261号線)沿いにある公園です。

公園と言っても博物館、カフェ、農作物直売所、バーベキュー施設などがあり色々と楽しめる公園です。

遊歩道もあるので散歩をする人や、広い芝生では子供が走り回っていたりと、とても和やかな雰囲気の公園です。

金剛山が見える広場

公園には100台程度停めれる駐車場があります。駐車場の目の前には気持ちの良い芝生の広場があり、広場からは金剛山がよく見えます。

広場を囲むように遊歩道があり、天気の良い日にはウォーキングをする人や自転車の練習をする子供などをよく見かけます。

自然と柿の里ファーム

 

公園内には「自然と柿の里ファーム」という農作物直売所があります。野菜の他にも花や木工製品なども販売されています。

営業時間はAM9:00~PM17:00

休業日は毎週水曜日

森のカフェ

 

「自然と柿の里ファーム」の隣には「森のカフェ」という飲食店があります。テラス席もありますので天気の良い日には外でランチやお茶を楽しむことができます。

私は金剛山から下山した際によくソフトクリームを食べに寄っています(笑)

営業時間はAM7:30~PM17:00(ラストオーダー16:30)

休業日は毎週水曜日

展望台・遊歩道

駐車場からすぐの階段を登ると展望台があります。約100段くらいですので少し頑張れば登れます。

 

展望台からは大峰の山々を見ることができます。山好きの私にはたまりませんね♪

遊歩道はそれなりの距離や登りがありますのでちょっとした運動には最適です。イノシシ出没注意の看板がありますが、それだけ自然を感じられる遊歩道となっています。

その他の施設

5万人の森公園では有料ですがキャンプやバーベキューをすることもできます。事前に予約が必要ですので下記のホームページを確認してください。

五條市立五万人の森公園

公園の隣には「市立五條文化博物館」があります。五條の歴史や五條にまつわる文化財などが展示されています。

一度入ったことがありますが、客は私と奥さんだけでした。受付のおじさんは暇そうで、よく外でタバコをふかしてる姿を見かけます。

安藤忠雄氏の設計で高額な税金がつぎ込まれていると推測します。これは税金の無駄遣いではないかと正直、感じます。

広場でピクニック♪

この日は広場で奥さんとピクニックをしました。コーヒーを作っておいしくいただきました。

金剛山を眺めながらのコーヒータイムは最高ですね。天気も良くて気持ちの良い時間を過ごすことができました。

「5万人の森公園」は食事や買い物もできますし、広場でのんびり過ごしたり軽いウォーキングなどもできる公園です。

駐車場も広くて土日でも安心して利用できる公園ですので、おススメの公園ですね(^^♪

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

goo.gl

太尾登山口から釈迦如来立像が待つ「釈迦ヶ岳」へ

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

今回は先日、登りました釈迦ヶ岳の太尾登山口ルートを紹介したいと思います。

釈迦ヶ岳とは

釈迦ヶ岳奈良県吉野郡十津川村下北山村にまたがる標高1,800mの山で、日本二百名山に選定されています。

山頂には釈迦如来立像が鎮座しており、世界遺産大峯奥駈道のルートの一つになっています。

かつては大峯奥駈道を縦走もしくは下北山村側の前鬼からの険しいルートで山頂を目指すしかなかったそうですが近年、登りやすい十津川村側の太尾登山口ができたので初心者でも登れる山として人気があります。

アクセス・駐車場

奈良側からですと五條ICから国道168号線をひたすら十津川村方面に走り続けます。田長瀬トンネルを抜けたらすぐ右折します。このあたりの道は広く整備されているのでトンネルを出てそのまま直進しがちなので注意が必要です。

右折しそのまま走り続けると登山口に到着します。登山口は標高1,200m以上の地点にありますので、かなり車で登って行くことになります。

途中の発電所を越えたあたりから落石が目立つようになります。悪天候からの数日間は相当、道が荒れています。落石だけはなく、細い木くらいの枝が散乱しています。車が傷つくことを覚悟して進んでください(-_-;)

登山口には10~12台程度駐車できるスペースときれいなトイレがあります。紅葉の時期は平日でも朝から満車の場合もあります。路駐される場合は迷惑にならない場所に駐車しましょう。

goo.gl

尾登山口から古田の森まで

登山口には登山ポストがありますので万が一のことを考えて登山届を提出しましょう。熊出没注意の看板もありますので、できるだけ熊鈴の装着を推奨します。

登山口からしばらくは木の根の多いブナ林を緩やかに登って行きます。

ハシゴが2カ所ありますが、低いので慎重に登れば問題ないです。怖い方は巻いて進むこともできます。

P1468に到着しました。ここからは尾根筋となり景色が開けます。

 

 

緩やかなアップダウンを繰り返しながら徐々に標高を上げていきます。素晴らしい景色を楽しみながらのんびり歩けます。

景色に気を取られて足元がおろそかになると危険です。笹の中はぬかるんでいたり、くぼんでいたりするのでうっかり笹の中に足を踏み外すと転倒という事もあります。

笹が高い所ではふいに鹿が現れたりします。笹の中から鹿が飛び出してきて転倒した経験があります(笑)

古田の森(1,618m)に到着しました。ここまでちょうど1時間で来れました。

古田の森から千丈平まで

古田の森からは素晴らしい眺望が得られます。ここで少し休憩するのがオススメです。

古田の森付近から左手には七面山、明星ヶ岳、八経ヶ岳、弥山などが近くに見えてきます。

ここら辺はなかなか標高が上がって行きません。

釈迦ヶ岳山頂が近づいてきました。

千丈平(1、660m)に到着しました。

いよいよお釈迦様が待つ釈迦ヶ岳山頂へ

千丈平から少し進み右に10mほど行くと水場があります。かくし水と呼ばれていますが、道標だらけなのでもはやかくし水とは言えません(笑)

かくし水から先は斜度が上がり少し歩きづらい道になります。

大峯奥駈道に合流しました。ここから深仙宿方面に下って行くと前鬼に着くはずです。深仙宿は景色も良く小屋もあるので休憩するにはもってこいなのですが、登り返しがきつめです。

さぁあと300m。頑張って登りましょう!

このルートで一番きついと思われる登りですが短いので大丈夫です。

釈迦ヶ岳山頂(1,800m)に到着しました。ここまで約1時間半で来れました。

ややふっくらしたお顔の優しい雰囲気のお釈迦さまです。

紅葉とお釈迦さま。美しい。

錫杖とザック。

 

この日は晴天で大峰の山々が一望できました(^^♪

ダイトレの稜線がよく見えます。

遠くに海が見えます。

大峯奥駈道の稜線がよく見えます。大峯奥駈道を縦走している重装備の方が写真を数枚撮って先に進んで行かれました。すごいなぁ。

私はコーヒーを飲みながらまったりしました(笑)

最高の景色と美しいお釈迦さまに会えて大満足の山行でした!

おわりに

尾登山口からのルートは初心者でもある程度の体力があれば問題なく登れるルートで国道168号線から登山口までの運転の方が疲れるくらいです(笑)

山頂は優しいお顔のお釈迦さまが出迎えてくれ、天気が良ければ大峰の山々や熊野灘まで見ることができます。この日は出会いませんでしたが野生の鹿と出会える楽しみもあります。

素晴らしい景色と美しい釈迦如来立像に会いたい方はぜひとも登ってみてください♪

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

こだわりの新鮮野菜直売所「旬の里 まみが丘」

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

今回は、私の奥さんイチオシの農作物直売所「旬の里まみが丘」を簡単に紹介したいと思います。

安全で新鮮な食品を購入できる

「旬の里まみが丘」は奈良県北葛城郡広陵町の農作物直売所です。ここは私の奥さんが気に入ってるので、週に1~2回は買い物に来ています。

奥さんが気に入ってるのは「安全」な食品という点です。私にはよく分からないのですが、奥さんは食品の原料や製造方法に強いこだわりを持っています。

「旬の里まみが丘」は強いこだわりを持つ奥さんが信用して食品を購入できる農作物直売所です。

奈良の農家が作った新鮮野菜

 

主に奈良県の農家が作った野菜や米などが販売されています。奥さんが信用して購入しているので無農薬野菜が多いのだと思います。

豚肉やパンも購入できる

奈良県五條市の「ばあぐ」の豚肉やソーセージも購入できます。「ばあぐ」は車で行くには少し大変な場所にあるので、ここで購入できるのはありがたいです。

 

パンも販売されています。無知な私にはよく分かりませんが説明を読むかぎり安全な製造方法で作られたパンのようです。

販売されている調味料も安全な原料で作られている物が多いと思います。奥さんが言ってました(;^ω^)

おわりに

「旬の里まみが丘」は安全で新鮮な食品を適正価格でお届けするというコンセプトのもと営業されています。昨今は健康志向の方が増えているので、国産の安全な原料で作られた食品を求める方が多いのではないでしょうか。

そんな方は「旬の里まみが丘」に訪れてみてはいかがでしょうか。

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

goo.gl

伊勢街道の小さな道の駅「ひよしのさと マルシェ」

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

今回は奈良県吉野郡東吉野村の「ひよしのさと マルシェ」を簡単に紹介したいと思います。

東吉野村の貴重な休憩施設

「ひよしのさと マルシェ」はヤマザキストアとお食事処がある休憩施設です。ヤマザキストアにはコンビニで売っているような物からお土産、地元野菜など色々な物が販売されています。

規模は小さいですが一通りの物は購入できますし、軽食も取れます。きれいなトイレが設置されているのもありがたいです。

小さいながらも日常品、お土産、野菜、パンなど色々な物が販売しています。コンビニ兼お土産屋みたいな感じですね。

黒毛和牛の肉たあめんをいただく

ヤマザキストアの隣には小さいフードコートがあります。うどんやソフトクリームを食べることができます。ヤマザキストアで柿の葉寿司やパンを購入して食べることもできます。

この日は黒毛和牛の肉たあめん(800円)をいただきました。たあめんとは吉野葛から作られた麺らしいです。初めて食べましたがうどんとは違う食感で美味しかったです。

おわりに

東吉野村にはコンビニがなく軽食をとれるところも少ないので「ひよしのさと マルシェ」はとてもありがたい存在です。

高見山に登る前に食料や飲料を買ったり、たかすみ温泉に入った後に軽食をとるのにオススメです♪

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

goo.gl

2022年 COACH×PEANUTS コラボ 販売開始

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

今回は2022年のCOACH×PEANUTSコラボ商品が販売開始になた事について簡単にお話をしたいと思います。

昨年に引き続き限定コラボ商品が販売

COACH×PEANUTSはコーチとスヌーピーがコラボアイテムの事ですが、昨年に大人気だという事もあって今年も販売されることになりました。

昨年は7月頃に販売されていましたが、今年は10月末からの販売になります。これからの冬の季節に合わせてスキーやスケートをいたスヌーピーが商品にプリントされています。

女性はスヌーピーを好きな方が多いので是非ともGETしたいのではないでしょうか。

円安の影響をもろに受ける

価格を確認したところやはり昨年よりも上がっていました。円安の影響でしょうね。COACHはアメリカのブランドということあり尚更です。

現在1ドル148円くらいですからね。昨年の7月が1ドル111円くらいだったのでえらい違いです。そりゃ値上がりしますよね。海外から仕入をしている私からすれば死活問題ですよ(>_<)

その上、アウトレットの割引率も昨年より悪くなってます。スヌーピーファンからしたら痛いですね。

人気はチャームとぬいぐるみ

昨年より価格が上がっているとはいえ、人気のコラボだけあって売り切れがチラホラ出てきています。

特にチャームとぬいぐるみは元々の個数も少ないこともあって予約の段階で売り切れていました。私も2個しか手に入れることができませんでした。

追加の販売もないようなので、オークション等で高値が付く可能性がありますね。

おわりに

品薄の商品や日本未発売の商品をアメリカのCOACHから仕入れるか悩み中ですが、円安ドル高、送料、関税、消費税などを考えると難しいかなという感じです。

なんとか円安ドル高の現状を政府になんとかしてほしいと願うばかりです。

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

一応、BUYMAで一部のコラボ商品を取り扱っていますので興味のある方は覗いてみてください。⇩⇩⇩

kabukuwa1975 - パーソナルショッパープロフィール【BUYMA】

 

扇形山から弘法大師の道を歩いて小南峠へ

こんばんわ。TSUBOSUGI1975です。

今回は先日、奈良県吉野郡黒滝村の扇形山から小南峠の区間を歩いてきましたので簡単に紹介したいと思います。

扇形山と小南峠とは

扇形山(おうぎがたやま)は奈良県吉野郡大淀町天川村にまたがる標高1,053mの山です。

若き日の弘法大師空海)が吉野山から高野山まで歩いたと言われる弘法大師の道の途中に扇形山はあります。

小南峠も弘法大師の道の途中にある峠で、国道309号線が開通するまでは下市、黒滝方面から天川方面に歩いて行く最短ルートだったそうです。

現在の小南峠は県道48号線(洞川下市線)の小南峠トンネルを指しますが、今回は旧小南峠を歩いてきました。

アクセス

扇形山、小南峠ともに黒滝村側と天川村川から登ることができますが、今回は黒滝村側から登りました。

御所南ICから国道309号線を走り続けると「道の駅 吉野路黒滝」が出てきます。「道の駅 吉野路黒滝」から少し進むと国道309号線から左に逸れる道があります。その道をしばらく進むと黒滝村役場に着きます。

今回は黒滝村役場の駐車場に駐車させてもらいました。

goo.gl

黒滝村役場から扇形山まで

黒滝村役場を出て県道48号線を左に進みます。しばらく進むと神社が出てきます。右が48号線なのでそのまま進みます。

しばらくすると右に写真の看板が出てきますので、ここで48号線から外れ看板の矢印の方に進みます。そのまま48号線を登って行くと小南峠に行けます。

しばらく進むと写真の民家が出てきます。この先は行き止まりなので右手にお墓が見えますのでそちらに進みます。

すぐにこの道標が見えてきますのでそのまま林道を歩いていきます。

 

林道に電線があることを不思議に思いながら歩いていると石垣が出てきました。この石垣の地点で電線が終わっていたのでかつてはここに家があって電気が通っていたんだなぁと思いながらさらに先に進むと廃屋がありました。

車も入ってこれない山奥に住んでいた人がいたなんてすごいですね。林業を営んでおられたのでしょうか。

 

林道は歩きやすいのですが、所々に木の橋があります。ほとんどの橋は渡るのにためらいます。巻けるところは巻いて進んだ方が無難です。

 

この道標に従って左の道に入り写真の橋を渡ります。ここで林道が終わり本格的な山道になります。

美しい道ですが踏み跡が分かりづらく迷いやすいと感じました。目印のリボンやテープ、GPSを確認しながら進んで行きます。

しばらく登り続けると開けた場所に出ます。ここまでしんどい登りですが、もう少し頑張れば尾根に出れます。

 

尾根に出て少し進むと素晴らしい眺望があります。ここで一服したいところですが、もう少し頑張って先に進みます。

頑張って少し先を進むと鉄塔が出てきます。ここは開けていて眺望も良いので休憩には絶好のポイントです。ここで少し休んで山頂まで歩く体力の回復をはかります。

山頂までは急登が続きますので休み休みゆっくり登って行きます。

扇形山山頂に到着しました。ここで弘法大師の道と合流します。残念ながら山頂に展望はありません。ここからピストンで下山してもいいのですが、少しだけ弘法大師の道を小南峠方面に下ることをお勧めします。

弘法大師の道から小南峠まで

弘法大師の道を小南峠方面に進み、少しだけ下ると素晴らしい眺望が得られます。

四寸岩山と青根ヶ峰が見えます。

金剛山大和葛城山、岩橋山、二上山が見えます。

今まで歩いてきた稜線がよく見えます。山頂からピストンで下山するとこの景色を見逃してしまいます。この景色を見てから戻った方が絶対良いです。

 

弘法大師の道に入ってしばらくはなだらかな気持ちの良い道が続きますが時期に登りになります。

ここら辺の登りは結構きついです。無理せずのんびり登ります。

松葉山分岐に到着しました。この日の山行のピークはここです。ここから小南峠に向かって激下って行きます。

小南峠に到着しました。ここから小南峠トンネル方面に下山できるはずですが、もう少し弘法大師の道を歩きます。

旧小南峠に到着しました。かつてはこの峠を越えて黒滝と天川を行き来していたと思うと感慨深いものがあります。

旧小南峠を示す看板等はないですが、小さな祠がありました。かつての小南峠は難所だったらしいので、安全を祈願して建てられたものだと思います。

この祠を右に進むと弘法大師の道から外れ下山道になります。

おわりに

以上で扇形山から小南峠の簡単な紹介になります。

旧小南峠から下山すると48号線に合流します。そのまま48号線を下って行くと黒滝村役場に帰ることができます。

おそらく48号線が整備される前に使われていた道を使えばショートカットできますが、迷いやすい所や滑りやすい所もあるので舗装された48号線を下って行くのが無難です。48号線は交通量も少ないので心配はないかと思います。

今回のようなルートで扇形山を登る人はあまり多くないかと思いますが、弘法大師の道を縦走するのは体力と時間が必要ですので、少しづつ弘法大師の道を繋いでいきたい方ならオススメのルートですよ!

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

冬登山のインナーに悩む

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

今回は私が現在、これからの冬登山に着るインナーに悩んでいることについてお話をしたいと思います。

これからの冬登山に備えてインナーを考える

2021年12月から登山を始めてもうすぐ1年が経ちます。始めた時期が冬だったこともあり防寒対策として初心者の私は適当に暖かい服装をしていました。

一番上に着るものが暖かそうなら大丈夫だろうとモンベルでダウンを購入し、それを着て山に登っていました。

登山を始めたばかりで低山を登っていましたが、それでも冬の山は寒くて仕方ないだろうと思い込んでいました。

しかし、登っている最中は暑いくらいで汗をかきまくり、他のハイカーを見るとダウンを着て登ってる人はほとんどいませんでした。

もうすぐ2度目の冬登山を迎えるにあたり冬の登山着について調べてみると、中に着るインナーが重要だと知りました。

私はサラリーマン時代に大量に購入したヒートテックの長袖とタイツを着て登山をしていたのですが大きな間違えだったようです。

インナーは速乾性と保温性が大事で汗を大量にかく登山ではヒートテックは向かないようです。そこで新しいインナーを購入すべく現在悩み中というわけです。

ベースレイヤーを知る

今まではヒートテックを着てその上にフリースを着ていましたが、汗でべちゃべちゃになる事もありました。

ベースレイヤーは肌に触れるウェアですばやく汗を吸い取り汗を蒸発させてくれ、汗で濡れた衣類による体温の低下を防いでくれるものです。

汗対策は夏が大事だと思い込んでいましたが、冬こそ汗で体を冷やさないようにしなければならのいのですね。

メリノウールを知る

メリノウールというものは漠然と知っていました。奥さんが冬にメリノウールの靴下を愛用していてよく暖かいと絶賛していました。ウールだから暖かいんだなくらいに考えていましたが、登山にはメリノウールのインナーを使用している人が多いことが分かりました。

メリノウールとはオーストラリアやニュージーランドで飼育されてるメリノ種の羊から採れるウールで非常に保温性が高いそうです。

その反面、肌が弱い人が直に着るとチクチクしたり汗が乾きにくいという欠点があるので、先ほどのベースレイヤーが大事になるのですね。

人気はMILLET(ミレー)

 

MILLET(ミレー)ドライナミック メッシュ ショートスリーブ

公式サイト:5,830円
Amazon価格帯:5,000円前後
この商品はよくブログや動画で紹介されていて評価が高いです。見た感じがちょっと抵抗がありますが(笑)
公式サイトでは
一年を通して発汗による"冷え"と不快感を軽減する、究極のドライ感を実現した次世代のアンダーウェア(肌着)。疎水性に優れ、熱伝導率の低いポリプロピレンをベースに、かさ高メッシュで編み上げることで肌面の汗を素早く吸収し、上位のベースレイヤーに拡散します。さらに汗を吸ったベースレイヤーはメッシュの厚みによって肌から遠ざけられ、肌面の冷えを防ぎ、ドライ感を保ちます。一年を通してオールラウンドなシーンで使いやすい半袖タイプ。」
と紹介されています。ミレーはザックを使っていて愛着があるので迷うところです。

 

MILLET(ミレー)ウィンド プルーフ イン アンド アウト ジャケット

公式サイト:14,300円

Amazon価格帯12,870~14,300円

この商品はMILLET公式サイト見ていて気になりました。でもちょっと高いなぁ。

安心のモンベル

webshop.montbell.jp

モンベル スーパーメリノウールL.W.ラウンドネックシャツ

公式サイト:3,900円

モンベルは近くに店舗があり直接購入することができます。店員さんに話も聞けますし、品質も確かなので安心です。

アウトレット商品ならメリノウールのロンTが3,900円というお手頃価格で購入することができます♪

衝撃価格のワークマン

workman.jp

ワークマン MERINO WOOL(メリノウール)長袖丸首シャツ

定価:1,900円

ワークマンにもメリノウール製品が販売されています。なんと驚きの1,900円です!

その他にもタイツ、靴下、パンツ等のメリノウール製品がありました。この価格なら登山だけではなく普段使いとしても気軽に使えますね。

おわりに

登山用のインナーはたくさんあり過ぎて何を買おうか迷いますが、上記の商品のどれかを購入しようと思っています。

安い方が良いのですが、登山着は機能が第一なので安物買いの銭失いにならないようにしたいですね。

いいインナーを購入して快適な冬登山ができるように今から備えていきたいです!

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m