冬登山のインナーに悩む

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

今回は私が現在、これからの冬登山に着るインナーに悩んでいることについてお話をしたいと思います。

これからの冬登山に備えてインナーを考える

2021年12月から登山を始めてもうすぐ1年が経ちます。始めた時期が冬だったこともあり防寒対策として初心者の私は適当に暖かい服装をしていました。

一番上に着るものが暖かそうなら大丈夫だろうとモンベルでダウンを購入し、それを着て山に登っていました。

登山を始めたばかりで低山を登っていましたが、それでも冬の山は寒くて仕方ないだろうと思い込んでいました。

しかし、登っている最中は暑いくらいで汗をかきまくり、他のハイカーを見るとダウンを着て登ってる人はほとんどいませんでした。

もうすぐ2度目の冬登山を迎えるにあたり冬の登山着について調べてみると、中に着るインナーが重要だと知りました。

私はサラリーマン時代に大量に購入したヒートテックの長袖とタイツを着て登山をしていたのですが大きな間違えだったようです。

インナーは速乾性と保温性が大事で汗を大量にかく登山ではヒートテックは向かないようです。そこで新しいインナーを購入すべく現在悩み中というわけです。

ベースレイヤーを知る

今まではヒートテックを着てその上にフリースを着ていましたが、汗でべちゃべちゃになる事もありました。

ベースレイヤーは肌に触れるウェアですばやく汗を吸い取り汗を蒸発させてくれ、汗で濡れた衣類による体温の低下を防いでくれるものです。

汗対策は夏が大事だと思い込んでいましたが、冬こそ汗で体を冷やさないようにしなければならのいのですね。

メリノウールを知る

メリノウールというものは漠然と知っていました。奥さんが冬にメリノウールの靴下を愛用していてよく暖かいと絶賛していました。ウールだから暖かいんだなくらいに考えていましたが、登山にはメリノウールのインナーを使用している人が多いことが分かりました。

メリノウールとはオーストラリアやニュージーランドで飼育されてるメリノ種の羊から採れるウールで非常に保温性が高いそうです。

その反面、肌が弱い人が直に着るとチクチクしたり汗が乾きにくいという欠点があるので、先ほどのベースレイヤーが大事になるのですね。

人気はMILLET(ミレー)

 

MILLET(ミレー)ドライナミック メッシュ ショートスリーブ

公式サイト:5,830円
Amazon価格帯:5,000円前後
この商品はよくブログや動画で紹介されていて評価が高いです。見た感じがちょっと抵抗がありますが(笑)
公式サイトでは
一年を通して発汗による"冷え"と不快感を軽減する、究極のドライ感を実現した次世代のアンダーウェア(肌着)。疎水性に優れ、熱伝導率の低いポリプロピレンをベースに、かさ高メッシュで編み上げることで肌面の汗を素早く吸収し、上位のベースレイヤーに拡散します。さらに汗を吸ったベースレイヤーはメッシュの厚みによって肌から遠ざけられ、肌面の冷えを防ぎ、ドライ感を保ちます。一年を通してオールラウンドなシーンで使いやすい半袖タイプ。」
と紹介されています。ミレーはザックを使っていて愛着があるので迷うところです。

 

MILLET(ミレー)ウィンド プルーフ イン アンド アウト ジャケット

公式サイト:14,300円

Amazon価格帯12,870~14,300円

この商品はMILLET公式サイト見ていて気になりました。でもちょっと高いなぁ。

安心のモンベル

webshop.montbell.jp

モンベル スーパーメリノウールL.W.ラウンドネックシャツ

公式サイト:3,900円

モンベルは近くに店舗があり直接購入することができます。店員さんに話も聞けますし、品質も確かなので安心です。

アウトレット商品ならメリノウールのロンTが3,900円というお手頃価格で購入することができます♪

衝撃価格のワークマン

workman.jp

ワークマン MERINO WOOL(メリノウール)長袖丸首シャツ

定価:1,900円

ワークマンにもメリノウール製品が販売されています。なんと驚きの1,900円です!

その他にもタイツ、靴下、パンツ等のメリノウール製品がありました。この価格なら登山だけではなく普段使いとしても気軽に使えますね。

おわりに

登山用のインナーはたくさんあり過ぎて何を買おうか迷いますが、上記の商品のどれかを購入しようと思っています。

安い方が良いのですが、登山着は機能が第一なので安物買いの銭失いにならないようにしたいですね。

いいインナーを購入して快適な冬登山ができるように今から備えていきたいです!

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m