こんばんは。TSUBOSUGI1975です。
今回は登山歴約2年の私が今まで夏に使用してきたベースレイヤーの感想を簡単にお話ししたいと思います。
ベースレイヤーとは
ベースレイヤーとは一番下に着る、いわゆる肌着です。登山は季節を問わず大量の汗をかきます。歩いている時は暑くても、山頂にとどまるとあっという間に寒くなり汗冷えを招きます。
そのためベースレイヤーは通気性と速乾性が大事になります。夏の登山は尋常ではない汗をかき、体力を消耗します。
少しでも快適に歩き体力の消耗を防ぐためにはベースレイヤーはとても重要なアイテムなのです。
深く考えず【ユニクロ】 エアリズム
登山を始めたばかりの頃はベースレイヤーの重要性など全く理解していませんでした。私は肌が敏感でザラザラしたものを着るとすぐに痒くなります。
なのでサラリーマン時代にカッターシャツの下にはサラサラして肌触りの良いエアリズムを愛用していました。
着心地が良いと感じていたので深く考える事も無くエアリズムをベースレイヤーとして使用していましたが、登山後にエアリズムを脱ぐと汗でべちゃべちゃで速乾性がないことに気付きました。
材質を見ると通気性の悪いポリエステルが多く使われています。普段着としては最高のエアリズムですが登山には向かないことを知ることになりました。
Amazonのレビューで【ミレー】ドライナミック メッシュ ショートスリーブ
ポリエステルが使われていないので通気性は良さそうですね。ミレーだけあってお値段はややお高めです。
結局【モンベル】ジオライン クールメッシュ Tシャツ
登山雑誌を読んでいる際に広告に載っていたのが、モンベルのジオライン クールメッシュ Tシャツでした。
広告の写真ではカッターシャツの下に着ていたので普段着としても使えるのかと思い、すぐさま購入しました。値段も2,860円とお手頃です。
着てみた感じは少しチクチクします。普段着として着るのは敏感肌の私では無理でしたが、登山着としては問題ありませんでした。
汗のせいで肌との接触が少なくなるのかチクチクはほとんど感じません。私は汗かきなので登山後、着替えると自分でも汗臭いのが分かりましたが、ジオライン クールメッシュ Tシャツを脱いだ時は汗臭さが抑えられていると感じました。制菌性が高いということなので、その効果なのかも知れません。
速乾性が高く、通気性も良さそうなので、この夏の登山では毎回着用していました。
ポリエステル100%なのになぜ通気性が良いのか不明です(;^ω^)
おわりに
以上が私が着用してみた夏のベースレイヤーの簡単な紹介でした。
私的には普段着はエアリズム、メリノウールなどの長袖のベースレイヤーを着る際にはドライナミック メッシュ ショートスリーブを併用、夏登山のベースレイヤーはジオライン クールメッシュ Tシャツといったところでしょうか。
モンベルは着心地、性能、価格のバランスが良いので結局、モンベルに落ち着いてしまうなぁという感じになりました。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m