こんにちはTSUBOSUGI1975です。
今回は登山歴1年4カ月の私が、買ってよかった、買うべきだと思う登山用品3点を簡単にお話ししたいと思います。
登山靴
まぁ当たり前だと思いますが、登山靴は絶対に購入したほうが良いです。私も登山を始めるにあたり真っ先に購入したのは登山靴でした。
山を歩いていて、たまにスニーカーで歩いている人を見かけます。確かに二上山や金剛山の一部のコースはスニーカーで歩くことも可能です。
しかし舗装されたコースでも斜度がきつい場合は雨の日の翌日などは濡れていて非常に滑りやすくスニーカーでは転倒の恐れがあります。
それに二上山や金剛山でも舗装されたコースは一部でほとんどのコースはそれなりに斜度のある山道です。コースを間違えばスニーカーで歩くのに苦労することになります。
登山靴は滑りにくいだけでなく防水も施されています。山道は落ち葉や石が転がり泥濘も多いです。渡渉することも多いので滑りやすくて濡れやすいです。
登山靴であればある程度の沢に足を突っ込んでも靴の中に水が入ってくることはありません。転倒を防ぐ、水の侵入を防ぐために登山靴は必須だと思います。
登山靴は高いと思う方もおられると思いますが低山用の登山靴でしたら1万~1万5千円程度で購入できます。
私はローカットとミドルカットを1足づつ持っていますがどちらも1万2千円程度でした。どちらも履きまくってますが今のところ不具合は出ていません。
ちなみに私はモンベルのアウトレットで購入しました。おしゃれな海外ブランドの登山靴も魅力的ですが、店舗で試し履きができて日本人の足に合わせて作られているモンベルが初心者には無難かなと個人的には思います。
グローブ(手袋)
次に買ってよかった思うのはグローブですね。軍手や100均のグローブを使用している方も多いですが、ある程度の防水があるグローブが良いと思います。
冬場の防寒対策で夏場は要らないと思われるかも知れませんが、私は年中持ち歩いています。夏場は藪漕ぎが多いルートがあるので素手でかき分けるとマダニなどが付いてくる可能性があります。
岩場などで手を使って登る場面ではケガ防止のためにもグローブを着用したほうが無難です。
転倒した時に手を付いて手のひらを擦りむく可能性があるので激下りや泥濘の多いゾーンでは私は夏場でも着用しています。
滝に近づいて濡れた岩場で滑って手を付いて手のひらを擦りむいた時からグローブの必要性を痛感しました。
ちなみに私の使っているグローブはモンベルのクリマプロ200です。これもアウトレットで購入しました。値段は3,080円(税込み)です。
そんなに分厚く無くて、それなりに防水もきいています。充分に風も防いでくれるので冬場もこれで乗り切っています。冬の三峰山や金剛山もこのグローブで登っています。年中使えるので重宝していますよ(^^♪
ゲイター
ゲイターは初めは必要性を感じていませんでした。雪山に行くようになったら購入しようかくらいの感じでした。それで冬シーズンが到来する前に購入したのですが早くに購入しとけばよかったと後悔しました。
それまでは雨が続いた山に入山するとズボンの裾と靴が泥まみれになるので、帰ってからの洗濯や靴洗いが大変でした。
あとは木の枝や小石などが靴に入り込み、いちいち靴を脱いで取り出す煩わしさを感じていました。
その苦労はゲイターを付けることで大幅に改善されます。靴の底が泥まみれになるのは変わりませんが、靴の上半部とズボンの裾の汚れはかなり軽減されますし、靴の中の異物の侵入にいたってはほぼ皆無になります。
ゲイターは泥まみれになりますが、私の使っているゲイターはゴアテックス素材なので水で流せば泥は取れますし、びちゃびちゃになりません。
冬に雪を防ぐだけではなく、悪天候やコンディションの悪い山道では足元を守ってくれるので年中、ザックに入れておいても良いと思います。
私の使っているゲイターはモンベルのGORE-TAX ライトスパッツ ロングです。値段は5,940円(税込み)です。
モンベルばかりでモンベルの回し者のようですが、奈良にはモンベルが結構あるので寄った時についつい購入してしまうだけです(笑)
値段も手ごろでゴアテックス素材なのでコスパは高いと思います。
おわりに
以上は登山初級者の私が購入したほうが良いと思う登山用品の簡単な紹介でした。
私はケガをしたくないという思いが強いので、ケガ防止の観点で以上の登山用品は必要と感じています。それに値段も手ごろなので揃えやすいというのもありますね(^^♪
次回はできれば購入したほうが良いと思う登山用品を紹介できたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m