こんばんは。TUBUSUGI1975です。
今回は、私がパーソナルショッパー(以下バイヤー)として利用しているBYUMA(バイマ)の不正取引についてお話ししたいと思います。
不正取引とは
ここでお話しする不正取引とはクレジットカードの不正利用です。なんらかの手段で手に入れた他人のクレジットカードの情報で買い物をする行為です。
ネットショッピングで多く行われている犯罪で私も過去に2回被害に合っています。どちらも高額な買い物に使用されており、1度目は事前に信販会社からの電話での使用確認で阻止。2度目はショートメールで購入確認パスワードが送られてきたので、信販会社に問い合わせると不正利用でした。
どちらも不正利用が発覚してすぐにクレジットカードの再発行になりました。
BYUMAも信販会社と連携して不正取引の疑いのあるクレジットカードの使用は、買い付け保留となりバイヤーに買い付けを行わないように連絡を入れますが、不正取引が多すぎて追いついていない状況です。
ほんとにクソみたいに最悪な犯罪者が多くて嫌になりますが、これがネット社会の現実と言えます。
BYUMAが不正取引にねらわれやすい理由
BYUMAは購入者がバイヤーに依頼して希望の商品を買い付けしてもらい手に入れるというシステムになっています。
日本では手に入りにくい海外のハイブランド商品の依頼が多くをしめます。
通常、海外の買い付けにはかなりの日数がかかりますが、バイヤーの中には自分の目利きで売れそうな商品を買い付けし在庫を持っているバイヤーもいます。
在庫を持っているバイヤーは魅力的なハイブランド品を購入者に短期間でお届けできますが、ここが不正利用に狙われやすい点になります。
買い付けに時間がかかれれば買い付け中に不正利用が判明する可能性が高くなりますので、在庫を持っているバイヤーが狙われるのです。
ルイヴィトン、エルメス、グッチなどの人気の商品をスピード発送で取り扱っているバイヤーは気を付ける必要があります。
私は何度か不正取引ではないかと疑った取引があります。BYUMAに調査してもらった結果、すべてが不正取引でした。
私が思う不正取引の傾向について次の項からお話ししたいと思います。
BYUMAでの不正取引の傾向
住所がおかしい
①郵便番号と住所が合致しない
②ないはずの丁目
③送り先が倉庫
④送り先がとんでもない田舎
①は書いたままで郵便番号と送り先の住所が全然違うパターンです。多少の違いならともかく全然違う市町村はかなり怪しいです。
②は本来3丁目までしかない町なのに6丁目などを送り先にしているパターンです。
③は勤め先の可能性がありますが、ネットで調べてから発送したほうが良いです。私はネットで調べた際、倉庫の口コミが中国人窃盗団の倉庫だと書かれていたことがありました(;^ω^)
④は山奥のような住所のパターンです。④だけでは疑う必要はないのですが、他に疑わしい点がある場合には疑うポイントになります。
不正購入者に住所を確認しても必ず記載の住所に送ってくれと回答します。ハイブランド品は追跡番号がある宅急便で発送するのがほとんどです。
追跡番号が分かると不正購入者は宅配会社に連絡し異なる住所に変更し受け取るのです。受け取りの住所の変更が電話で出来るのが驚きです。
クロネコに問い合わせましたが、発送人に確認せず変更するとの回答でした。
購入者氏名のフリガナがおかしい
氏名が普通では考えられないフリガナの場合はかなり怪しいです。
・藤田 唯(トウデン スイ)
・土井 督彦(ショウイ トクゲン)
・中村 則彦(ナカムラ ソクゲン)
・園田 貴弘(ソノダ キコウ)
ほとんど音読みです。最近は名字は違和感がなくなってきましたが名前は違和感があります。
初めての不正取引は中国人の名前でしたが日本人の名前になってきました。でもフリガナがおかしいので怪しさ全開です。
はっきりいって不正購入者の99%は中国人だと思います"(-""-)"
高額な同じ商品ばかりが購入される
不正取引の商品は30,000円以上の商品が多いです。その商品が毎日深夜に注文が入ると怪しいですね。
私は4日連続AM1:00頃に同じ商品の注文があったことがありましたが、すべて不正取引でした(-_-;)
過去に購入履歴がない、ニックネームがそのまま
以上の点を踏まえて、過去に購入履歴がない、登録時にBYUMAに振られた英数字のニックネームのままでしたら、ほぼ不正取引と思って間違いないと思います。
不正取引の際の対応
不正取引を疑った場合はBYUMAのカスタマーサポートにメールで調査を依頼します。1~2日後に回答がありますのでBYUMAの指示に従って処理してください。
もし発送後で商品の取戻しができない場合でもBYUMAが補填してくれますので心配しなくても大丈夫です。
おわりに
たとえ不正取引でも自分に不利益がないなら構わないと思っているバイヤーもおられるかも分かりません。
しかし自分が販売した商品が犯罪に絡んでいる可能性があるのは嫌な気分になるはずです。
そして、不正にクレジットカードを使用されて困っている人の顔を思い浮かべてください。
私は自分の仕事に誇りを持つためにも悪質な不正取引の防止に努めていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m