ダイヤモンドトレールで屯鶴峯~大和葛城山を歩く②

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

今回はダイヤモンドトレールで屯鶴峯~大和葛城山を歩く①の続きになります。

前回は屯鶴峯~岩橋山までの区間を紹介していますので興味のある方は読んでみてください。

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岩橋山から持尾辻まで

岩橋山から持尾辻方面に少し進むと分岐が出てきます。名石コースは河南町から登るルートです。

名石コースは急登が多く、所々にある石もそれほど見ごたえがない(主観です)のであまりおススメはしないコースです。

名石コースを少しだけ下ると石仏があるので立ち寄ります。

不動明王の石仏です。初めて岩橋山を登った時に疲労困憊で出会った不動明王です。

深く印象に残っているので、岩橋山に来た時は必ずお参りしています。

ダイトレに戻り階段を激下って行くと岩橋峠に出ます。

岩橋峠からは道の駅葛城方面に行けるはずですが長らく通行止めになっているので歩いたことはありません。

岩橋峠からは急な階段が続きます。

階段ゾーンをクリアするとなだらかなアップダウンがしばらく続きます。

布施城址分岐に到着しました。ここから布施城址を通って新庄方面に下りれます。布施城址には名残はあまりなく道は荒れていて藪漕ぎの必要があります。城址好き以外の方にはお勧めしません。

持尾辻付近になってくると雪が見え始めてきました。

AM10:40持尾辻到着。本日6つ目のダイトレプレート(持尾辻)です。

持尾辻にはベンチがあり休憩には最適ですがベンチに雪が積もっていたので、休まず先に進みました。

持尾辻から大和葛城山まで

バイオトイレ到着。トイレ付近にもベンチが設置されています。ここでプロテインバー1個補給。

忍海分岐到着。ここから葛城山麓公園に下りれます。布施城址ルートほど荒れてはいませんが若干の藪漕ぎが必要です。葛城山麓公園付近は急こう配です。

雪が多くなってきました。この辺りの階段は段差が高く足に負担がかかります。この階段くらいからふくらはぎがつり始めました。休まず歩き続けたのが影響しているのかも(;^ω^)

階段を雪に気を使いながら歩くとふくらはぎに負担がかかるのでチェーンスパイク装着しました。

かなり雪が多くなってきました。

山頂手前の階段は急登です。お尻の筋肉も痛くなってきました(-_-;)

本日、最後のダイトレプレート(葛城山)です。

最後の力を振り絞って山頂を目指します。

AM11:46葛城山到着。疲れた・・・

葛城高原ロッジで昼食

山頂は風で雪が飛ばされているせいか雪は薄っすらでした。

金剛山に向かう足は残っていない・・・

葛城高原ロッジで休憩します。金剛山を眺めながら生ビール最高です!

葛城高原ロッジ名物の鴨丼をいただきました。疲れた体に染みるような感じがしました。めちゃくちゃ美味しかったです♪

過去に葛城高原ロッジで大和牛カレーをいただいたブログがありますので、よかったら見てみてください。

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下山の選択をあやまる

葛城高原ロッジで昼食をすませた後、とりあえずロープウェイ乗り場に向かいました。

ロープウェイで下山することも考えていたのですが、待ち時間があるので歩いて下山することにしました。

ロープウェイ乗り場から近い下山コースが櫛羅の滝コースだったので安易に櫛羅の滝コースを選択しましたが大きな間違いでした。

櫛羅の滝コースは北尾根コースより荒れており斜度もきついので、下山は北尾根コースをおススメします。

半分くらいまで下りると雪が解けて地面がぬかるんでおり、下りでは非常に滑りやすいです。私は2度滑ってドロドロになってしまいました(´;ω;`)

PM13:33ロープウェイ乗り場前バス停到着。

私はここでも過ちをおかしてしまいました。ロープウェイ乗り場前の水道で泥を落としながらバスを待っていましたが予定の時間になってもバスが来ません。

時刻表をよく見ると私が思っていた時間はツツジや紅葉の時期だけ運行しているバスの時間でした。1時間以上バスを待つ必要があると知って歩いて駅まで行くことにしました(;^ω^)

PM14:43近鉄御所駅到着。あ~疲れた・・・

おわりに

以上がダイヤモンドトレールの屯鶴峯~大和葛城山区間の紹介でした。

1年前はこれだけの距離と高低差を歩くことなど想像もできませんでしたが、無事に歩ききることができました。

体力的には問題ありませんでしたが、ふくらはぎとお尻の筋肉にダメージがあり登山後3日間はハリがありました。

成長は感じられましたが、まだまだ健脚と呼ぶには程遠いので、2023年も頑張って山歩きをしていきたいと思います。

2023年末にもこのルートを歩いて成長を確認したいです!

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m