奥さんにマウンテンクルーザー600を買ってもらいました♪

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

先日、奥さんに誕生日プレゼントにモンベルのマウンテンクルーザー600を買ってもらいましたので、その経緯を簡単にお話ししたいと思います。

奥さんに登山靴の劣化を指摘される

先日、大和葛城山の天狗谷コースの沢ゾーンを歩いていると奥さんに「靴の底に隙間があるけど水が入ってこのないの?」言われました。

確かにソールの下の薄い部分に隙間があります。だいぶん前から隙間ができているのは把握していましたが、特に水が入ってくるなどの問題が無いので気にしていませんでした。

奥さんが「誕生日に新しい登山靴買ったろか?」と言うので、新しい登山靴の購入を検討することにしました。

実はこの登山靴も2年前の誕生日に奥さんに買ってもらったものなのです(笑)

ラップラウンドストライダー MID

2年前に購入した登山靴はモンベルラップランドストライダー MIDです。当時、登山はしていなかったのですがトレッキング用に購入しました。

webshop.montbell.jp

2年前は御朱印集めを始めた頃で、奈良県の色々な寺院を回っていました。店員さんに山寺に行く時や古道歩き程度での使用だと話すとラップランドストライダー MIDを勧めてくれました。

低山、トレッキング用で初心者に扱いやすい靴だと教えていただきました。確かに軽量で柔らかく、非常に歩きやすい靴です。

柔らかいので岩場などを歩くのに不安がありそうですが、今のところ問題を感じたことはありません。

ゴアテックス素材なので防水もしっかりしていて軽い沢歩きなら水が靴の中に入ってくることはありません。ソールもトレールグリッパーを採用しているので滑りにくく安全性も高いと思います。

なにより、13,000円程度の求めやすい値段なのも大きな魅力です(^^♪

私はこの靴で100回ほど山に入っていますが(すべて日帰り)まだまだ履けそうなので耐久性も高いです。

この靴で山上ヶ岳稲村ヶ岳、冬の観音峯山、三峰山、金剛山にも登りましたが、特に問題は感じませんでした。

しかし、これは私が無知だったことが大きく、登山靴を調べていると現在の靴では少し不安を感じるようになりました。

しかしながら、私は初めて購入した登山靴がラップランドストライダー MIDで良かったですし勧めてくれた店員さんにも感謝しています。

とてもコストパフォーマンスが良い登山靴なので登山初心者の方にはおススメです!

しかし、ラップランドストライダー MIDは数年前に生産中止となり現在、販売されているものは年数が経過しています。経年劣化で耐久性が落ちている可能性がありますので購入には注意が必要です。

マウンテンクルーザー600を購入♪

登山靴の購入を検討するようになり、一度モンベルに偵察に行きました。そのあとモンベルオンラインストアで調べ候補にあがったのがマウンテンクルーザー400でした。

マウンテンクルーザー200は現在履いているラップランドストライダーMIDの後継なのでその一つ上の400でいいかという感じでした。

説明では「軽装備のトレッキングや砂地の多い富士山などに適応。ゴアテックスとトレールグリッパーを使用しガレ場にも対応できる耐久性を備えている。」と書かれていたので充分な性能だと思い、試履して問題なければ購入しようと決めてモンベルに行きました。

店員さんと話している中で、私が登っている山を伝えるとマウンテンクルーザー600もしくはアルパインクルーザー800を勧められました。

webshop.montbell.jp

マウンテンクルーザー600は400と重さも10g程度しか変わらず、価格も1,000円程度の差なのでマウンテンクルーザー600を購入することにしました。

アルパインクルーザー800は現在、履いているラップランドストライダーMIDより150gほど重くなるのと、そこまでの登山靴は必要ないかと思いやめておきました。

色合いも私の好きな青で、試履した感じもつま先が詰まるような感じもなく歩きやすいと感じました。

靴ひもの上部が金具で引っかけて締めれるのが良いですね。締めるもの緩めるのも楽そうです。ラップランドストライダーMIDは金具ではないので緩める時が少し不便なんですよね。

おわりに

ラップランドストライダー MIDは奥さんにプレゼントしたもらったもので、初めて色々な山をともにした登山靴なので思い入れがあります。これからも低山登山には使用していきたいと思っています(^^♪

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

水と緑が美しい細尾谷ルートで金剛山へ

こんにちは。TSUBOSUGI1975です。

先日、奈良県御所市の金剛山に細尾谷ルートで登ってきましたので簡単に紹介したいと思います。

金剛山とは

金剛山奈良県御所市と大阪府南河内郡千早赤阪村にまたがる山です。標高は1,125mで金剛山地の最高峰となっています。

千早赤阪村金剛山ロープウェイ(現在休止中)があるため、千早赤阪村のルートの方が人気があります。そのせいで金剛山大阪府の山と思われがちですが、山頂は御所市にあります。

金剛山には無数の登山ルートがあります。千早赤阪村、御所市、五條市と複数の市町村からアプローチすることができます。これだけ多くの登山道が開かれているという事はいかに金剛山が交通の要所であり、金剛山を信仰する多くの人が登ってきたという事でしょう。

過去に書いた金剛山系のブログがいくつかありますので興味にある方は見てみてください。

tsubosugi-naranoyama.com

今回の登山ルートとアクセス

今回は、細尾谷ルートで登りました。細尾谷ルートは別名シルバールートと呼ばれ、距離も短く急登もない初級者向けルートとして親しまれています。

細尾谷ルートは大阪府南河内郡千早赤阪村金剛山ロープウェイ(休止中)付近の駐車場から伏見林道に入るのが一般的です。

私は伏見林道から金剛山を登る際は府営駐車場を利用しています。私営の駐車場より林道入り口まで遠く100円高いですが、駐車スペースが広くキレイなお手洗いと自動販売機があり靴などを洗える洗い場があります。

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伏見林道入り口から細尾谷ルート入り口まで

府営駐車場からスタートします。府営駐車場から伏見林道入り口までは急な階段を下りる必要があります。帰りの最後に急な階段を登って駐車場に戻るのが嫌な人が多いのでこの駐車場は利用者が少ないと思われます。

伏見林道に入ります。伏見林道からは多数の登山ルートにアクセスできるので歩いているハイカーが多いです。

伏見林道は車が通る道なので整備されていて歩きやすいです。緑も多く沢沿いを歩くので気持ちいいです♪

水場があります。この水場の先が寺谷ルートの入り口になります。

さらに林道を進んで行きます。

細尾谷ルート入り口に到着しました。前に細尾谷ルートで登ろうとした時に立入禁止の看板を見て別ルートで登りましたが、繁みの中に見える看板の方が立入禁止だったようです。

細尾谷ルート入り口から一の鳥居まで

細尾谷ルート入り口からは滝の横を登って行きます。遠目に見ると急登のように見えますが実際はなだらかで危険個所はありません。

ここは右のロープを側より左の沢側を歩いたほうが安全です。

結構な水量です。

滝を過ぎると沢沿いをなだらかに登って行きます。

ここの分岐は右です。

ここの分岐も右です。左の木の橋を渡ると水場があります。

先ほどの分岐を過ぎたあたりから緑が濃くなってきました。

ここの分岐は真っすぐ進みます。結構、分岐が多いです。

木の根と岩で滑りやすいポイントもあります。

渡渉が多いですが涼しくて気持ちいいです(^^♪

階段を登って先に進みます。

少し水量が減り倒木が目立ってきました。

谷らしい道です。

水の音が聞こえなくなり、水量がほとんど無くなってきました。

分岐に出ました。左に行けば山頂。右に行けば一の鳥居、ロープウェイ駅に行けます。一の鳥居に向かいます。

一の鳥居に出ました。一の鳥居の手前は笹が多いので夏場はあまり歩きたくないですね。

一の鳥居から山頂広場まで

参道を進むと右手に大和葛城山を見ることができます。ツツジの赤い範囲が狭くなってきました。

葛木神社に向かいます。

葛木神社でお参りします。神社の横の花がキレイでした♪

続いて転法輪寺でお参りします。不動明王の後ろにもキレイな花が咲いていました。

癒される風景です。

山頂広場に到着しました。

おわりに

以上が金剛山の細尾谷ルートの簡単な紹介でした。

予定ではババ谷ルートで下山する予定でしたが、登りが気持ち良すぎたので、予定を変更してピストンで下山しました♪

渡渉が多く石が転がっているので登山靴は必須ですが、初級者でも問題なく使えるルートだと思います。

今度は奥さんを連れて細尾谷ルートを歩きたいと思います(^^♪

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

小処温泉から笙ノ峰へ

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

先日、奈良県吉野郡上北山村の笙ノ峰に登ってきましたので簡単に紹介したいと思います。

笙ノ峰と登山ルート

笙ノ峰は奈良県吉野郡上北山村の標高1317mの山です。前回紹介した又剣山と同じ竜口尾根のピークの一つが笙ノ峰です。

登山ルートは主に2つです。1つは山と渓谷社の「奈良県の山」に紹介されている又剣山登山口から又剣山と笙ノ峰を縦走しピストンで戻るか小処温泉まで下りるルートです。

イカーで又剣山登山口まで行く場合はピストンになり健脚向けです。ちなみに私では無理でした(;^ω^)

小処温泉まで下りる場合は誰かに迎えに来てもらうかタクシーの用意をする必要があります。

もう1つは小処温泉前の登山口から登りピストンで戻ってくるルートです。今回はこのルートで歩きました。

小処温泉までは国道169号線を走り続け「道の駅 吉野路上北山」付近で県道226号線(大台河合線)に入ります。そのまま県道226号線を進むと小処温泉に到着します。途中に分岐があり橋を渡りますが小処温泉の道標があるので迷うことはないかと思います。

橋を渡ったあたりから落石や木の枝が散乱している道になりますので車の運転には注意が必要です。

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小処温泉の駐車場は駐車できる台数が少ないので登山者は利用できません。あとで利用するとしてもその間に温泉客が駐車できなくなるので駐車はしないようにしましょう。

小処温泉は土・日・祝のみの営業ですので平日の登山後に汗を流すことはできません。

登山口から林道まで

小処温泉の前に登山口がありますのでそこから笙ノ峰を目指します。

つづら折りに登っていきます。入山してすぐに激しい獣臭を感じました。新しい鹿のフンがあったので鹿が多く生息しているようです。この山域にはツキノワグマがでてもおかしくないので熊鈴は装着しましょう。

しばらく進むと林道に出ましたが、林道をまたぎ山道に入ります。

廃小屋がありました。

廃小屋から少し登ると林道に出ます。

ここからは少しだけ林道歩きになります。

ここで山道に入ります。分岐には道標が設置されているので安心です。

つづら折りの林道をショートカットするような感じで山道を登ってゆきます。

開けた場所に出ました。ここの手前の階段は斜めになっていました。下山時は滑りそうで怖かったです。引き続きつづら折りに続く道を登って行きます。

山道と林道を交互に繰り返しながら登って行きますが、林道から山道に入る地点には道標が設置されています。道標を見落とすと林道を突き進んでしまいますので注意が必要です。

下山時に一か所だけ道標が無い地点がありました。登り時は林道に出るので大丈夫なんですが下山時は山道に入るポイントなので通り過ぎると林道をひたすら下ってしまいます。

地図で確認しましたが林道でも下山できますが大幅にタイムロスになってしまいますので注意してください。

ここは蜘蛛の巣だらけでした(-_-;)

歩道と呼ぶにはハードすぎる道(笑)

ブナが多く見える林道に出ました。ここからは林道歩きがしばらく続きます。

林道終点まで

左手には景色がありますが木が茂っていてほとんど見えません。

とても歩きやすい林道です。植林からブナ林に変わる辺りから木の間から行者還岳がチラチラ見えました。

途中で重機を多く見ました。現在も林道はどんどん延びていってるようです。

緑が美しいです♪

林道終点まで来ました。ここから道が分かりにくかったです。薄っすらあるトーレスと登山アプリの地図を確認しながら尾根を目指します。

林道終点から山頂まで

林道終点から尾根に出ました。ここからは目印のテープがあります。

しばらく進むと広い尾根に出ました。ここには目印が無いので迷いやすいと感じました。山頂は左側に沿って登って行きます。

最後の急登を登りきると山頂に到着しました。山頂には先客がおられて、お互いに平日に登山者と出会うと思っていなかったので驚いていました(笑)

少しお話させていただいたのですが、又剣山登山口から又剣山を経て竜口尾根を歩いて笙ノ峰まで来られたそうです。ピストンで戻られるとのことで健脚ぶりに感心するやら羨ましいやらでした。私が途中で諦めたルートなので、私はまだまだだと思いました。

登ってきた方向を振り返ると眺望がありました。素晴らしい景色を眺めながら少し休憩をとりピストンで下山しました!

おわりに

以上が先日、登りました笙ノ峰の簡単な紹介でした。

下山時に林道を歩いていると工事の方がおれてたので、意外に人と出会う山行でした(^^♪

下山時には釈迦ケ岳と大日岳と思われる山も見ることができました。体力と脚力に自信が付けば又剣山との縦走に挑戦したいと思います!

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

天狗谷コースでツツジの大和葛城山へ

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

先日、大和葛城山に奥さんとツツジを見に行ってきましたので簡単に紹介したいと思います。

大和葛城山とは

大和葛城山奈良県御所市と大阪府南河内郡千早赤阪村にまたがる標高959mの山で日本三百名山の一つです。

基本ルートはロープウェイがある奈良側(御所市)ですが山頂は大阪府千早赤阪村)になります。 ちなみに大和葛城山大阪府最高峰の山です。

山頂は大阪府千早赤阪村)ですが、葛城高原ロッジや白樺食堂は奈良県(御所市)になるのでややこしいですね(笑)

天狗谷コースで山頂へ

今回は水越川公共駐車場から天狗谷コースで登りました。過去に天狗谷コースの山行ブログがありますので興味のある方は覗いてみてください。

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水越川公共駐車場に駐車させてもらいましたが、私の1台で満車になりました。平日は余裕で駐車できるのですが、この時期は平日でも満車で路駐で旧309号線が狭くなっていました(;^ω^)

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天狗谷コースの出だしは沢沿いを歩きます。奥さんは初めての渡渉で水が入ってこない登山靴に感動しながら楽しそうに歩いていました。この時点では(笑)

鎖場は慎重に歩きます。

沢沿いを過ぎると階段ゾーンになります。ここで奥さんは早くも疲れだしましたので休憩を取りつつゆっくり登ります。

中間地点のベンチは人が多くて写真を撮ることができませんでした。平日の天狗谷コースでここまで多くのハイカーを見るのは初めてです。

階段ゾーンを過ぎると歩きやすい道になります。ここは木々美しくてマイナスイオンに溢れています。奥さんはここで急に元気になりました(笑)

弘川寺道に合流しました。奥さんに山頂まであと少しと励ましながら進みます。

山頂に到着しました。ダイヤモンドトレイルに合流すると登山者とロープウェイ客で大変な人でした。山頂は撮影待ちの人が並んでいて写真を撮ることができませんでした(;^ω^)

この日は天気が良くて緑で美しい金剛山が近くに見えました♪

かつらぎ高原ロッジでランチ♪

山頂を早々に後にしてかつらぎ高原ロッジで昼食にすることにしました。かつらぎ高原ロッジはAM11:00からの開店でAM11:10分に入店しましたが、私たちで満席になりました。平日はいつも空いてるのに・・・

夫婦そろって、いつもの通りカモ丼をいただきました。京奈和道沿いの「御所の郷」でも同じカモ丼を食べれるのですが、ここで食べるほうが数倍美味いです(^^♪

奥さんはかつらぎ高原ロッジのカモ肉の方が新鮮で美味いと言ってましたが、そんなことないやろ(笑)

ツツジを堪能

葛城高原ロッジで食事を済ませた後にツツジ園に寄りました。混雑を避けるためにゴールデンウイーク明けの平日に来たのですがすごい人でした。ゴールデンウイーク中はどれほどの人だったのか(-_-;)

見ごろは過ぎていましたが充分にツツジを満喫することができました(^^♪

おわりに

以上がツツジの季節の大和葛城山の簡単な紹介でした。

ちなみに帰りはピストンで下山しました。下山途中で奥さんの膝が悲鳴をあげ、足を引きずるように歩いていましたが、天狗谷コースは面白くて思っていたよりも疲れなかったと言っていたので安心しました(^^)

昨年もツツジの見ごろが過ぎた平日(5/20)に訪れたのですが、その時よりも数倍は人がいました。もうコロナも落ち着いて山に人が戻ってきているのだと実感することができました(^^♪

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

大峰の山々が一望できる又剣山と竜口尾根を歩く

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

先日、奈良県吉野郡上北山村の又剣山と竜口尾根で1320m峰まで歩いてきましたので簡単に紹介したいと思います。

又剣山とは

又剣山(またつるぎやま)は奈良県吉野郡上北山村にある標高1377mの山です。

竜口尾根は大台ヶ原の西に東ノ川を挟んで峰を連ねる鋸歯状尾根(ギザギザした尾根)で、その主峰が又剣山です。

又剣山と竜口尾根からは大峰山脈が一望できます。又剣山とともに竜口尾根に連なる笙ノ峰の中間地点の展望ポイントからは大蛇嵓も見ることができる眺望の良い山です。

アクセスと登山ルート

又剣山の登山口までのは非常に長い道のりになります。奈良方面からはひたすら169号線を走り続けます。「道の駅 吉野路上北山」を過ぎ上北山村役場の手前の県道226号線または上北山村役場を少し過ぎた林道サンギリ線に入ります。

県道226号線は少し進んで神社を過ぎたあたりで右に逸れる道に入ります。林道サンギリ線はサンギリトンネルを出て左に曲がります。途中に展望台があり展望台を越えてしばらく進むと登山口になるので林道サンギリ線から登山口を目指すほうが分かりやすいと思います。

どちらの道を使っても登山口までは落石、倒木等の多い荒れた道ですので慎重に走行する必要があります。

登山口に駐車場はないので、登山口付近のスペースに駐車することになります。数台は駐車できますが落石等のリスクがありますのでそこは自己責任となります。

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今回の登山ルートは又剣山登山口から又剣山に登り1320峰から大蛇嵓を見れる展望ポイントまで歩き、ピストンで戻るルートです。計画では笙ノ峰まで縦走してピストンで戻る予定でしたが体力の限界で今回の山行となりました(;^ω^)

登山口から又剣山まで

登山口には看板が設置されています。

尾根に出るまではつづら折りに登ってゆきます。

尾根に出ました。看板が割れていて剣山になっています(;^ω^)

久しぶりの尾根歩きで気持ち良いです♪

左手には大峰の山々が見えます。

又剣山に到着しました。ここまで30分程度ででした。

山頂からは行者還岳がよく見えました。

とても展望の良い山頂です(^^♪

又剣山から1320m峰まで

又剣山をあとにして1320m峰に向かいます。又剣山から少し進んだところに石を積んだ場所がありました。私はここを真っすぐ尾根を進みましたがルートミスでした。ここは左に曲がり下ってゆきます。

竜口尾根はヤセ尾根のアップダウンダウンが続きます。こういう尾根道を歩くのは久しぶりだったので慎重に歩きました。

ロープのある所は激下りです(;^ω^)

よく確認せずこの尾根をよじ登り進みましたが、左に巻き道がありました。確認不足です(-_-;)

ひたすらアップダウンが続きます。この時点で笙ノ峰まで行くことは諦めました(笑)

開けた場所に出ました。ここが五兵衛平でしょうか?

ここはかなり迷いやすいと感じました。リボンを探し地図を確認しながらゆっくり進みます。

五兵衛平と思われる地点から登り尾根にでました。1320m峰までの最後の登りでした。ほんとに疲れた・・・

1320m峰に到着しました。予定よりも時間がかかってしまいました。

1320m峰からの展望を満喫

1320m峰からは大峰山脈の主な山々を一望できました。なかなか見れない景色で感動しました♪

1320m峰から展望ポイントまで

1320m峰から竜口尾根を外れ大蛇嵓が見える展望ポイントに向かいます。

展望ポイントに到着しました。初めはギリギリまで行くのにビビッて手前で景色を眺めていました(笑)

大蛇嵓や滝がよく見えました。滝の音がよく聞こえて滝のダイナミックさを感じました。

素晴らしい景色にテンションが上がり珍しく自撮りしてしまいました(笑)

おわりに

以上が又剣山から竜口尾根で1320m峰までの山行の簡単な紹介でした。

歩行距離と累積標高差を調べて笙ノ峰まで行けると思いましたが大きな間違いでした。まだ私の体力では竜口尾根のアップダウンはつらいものがありました。まだまだ登山初級者であることを痛感させられました(;^ω^)

しかしながら今回の山行は眺望がすばらしく大満足でした。大峰の山々を見てさらに登山意欲がかき立てられました!

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

葛城古道と朝原寺道で金剛山へ

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

3月下旬に高天彦神社神社から葛城古道と朝原寺道で金剛山に登ってきましたので簡単に紹介したいと思います。

金剛山とは

金剛山奈良県御所市と大阪府南河内郡千早赤阪村にまたがる山です。標高は1,125mで金剛山地の最高峰となっています。

千早赤阪村金剛山ロープウェイ(現在休止中)があるため、千早赤阪村のルートの方が人気があります。そのせいで金剛山大阪府の山と思われがちですが、山頂は御所市にあります。

金剛山には無数の登山ルートがあります。千早赤阪村、御所市、五條市と複数の市町村からアプローチすることができます。これだけ多くの登山道が開かれているという事はいかに金剛山が交通の要所であり、金剛山を信仰する多くの人が登ってきたという事でしょう。

過去に書いた金剛山系のブログがいくつかありますので興味にある方は見てみてください。

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今回の登山ルートとアクセス

今回は朝原寺道で金剛山に登りました。朝原寺道はダイトレを歩いている時に朝原寺道への分岐があるので前から歩いてみたいと思っていました。

しかし、朝原寺道の登山口付近には駐車場がありません。なので、高天彦神社駐車場から葛城古道を歩いて登山口まで行くことにしました。

高天彦神社から朝原寺道の登山口までの間に橋本院と極楽寺の駐車場がありますが登山者が使用していいのか不明なのと今回の下山地点から遠いので高天彦神社駐車場を使わせていただきました。

goo.gl

高天彦神社から橋本院まで

高天彦神社から葛城古道で橋本院に向かいます。

高天彦神社にはキレイなトイレがあるのでとてもありがたいです。

のどかな集落の道を歩いて行きます。

橋本院参道に入ります。左は行き止まりになっていますが、下山時はここから下りてきました(;^ω^)

いい天気です♪

橋本院の駐車場が見えてきました。ここにもトイレが設置されています。

橋本院に到着しました。葛城古道は橋本院の中を通っています。お参りをしてから先に進みます。

橋本院から登山口まで

桜がちらほら咲き始めていました。

古道らしくなってきました。

少しだけ水が流れている地点がありました。昔はそれなりの沢だったのでしょうか。

舗装道に出ました。

のどかな風景を楽しみながら山麓線まで下って行きます。

山麓線沿いをしばらく歩きます。

この日は極楽寺には立ち寄りませんでした。

山麓線をまたぎ集落の方へ下って行きます。

大和葛城山がよく見えました。

この道標から葛城古道を外れ山麓線の方へ進みます。

再び山麓線にでました。

山麓線沿いを少し歩き左の山の方に入ります。

しばらく道なりに進むと登山口が近づいてきました。

やっと朝原寺道に到着しました。ここまで3.5キロほど歩きました。標高200mくらいまで下りたのでここから900mほど登ることになります。

登山口から朝原寺跡まで

朝原寺道には所々にラミネートされた道標が設置されています。

道ははっきりしていますが足元はふわふわした感じです。

この辺りから急登が続きます。

ひたすら急登です。

やっとなだらかな道になったと思ったら。

また急登です(;^ω^)

少しなだらかになってきたと思ったら・・・

開けた場所に出ました。

石塔の土台のような石があります。

石垣もあります。

どうやらここが朝原寺跡のようです。明治時代の廃仏毀釈で廃寺になったみたいですが、こんなところによく寺院を建てたと感心しますね。

朝原寺跡から山頂広場まで

朝原寺跡からなだらかな道になるかと期待しましたが・・・

すぐに荒れ気味の急登になります(-_-;)

笹が増えてきました。

しんどい・・・

この辺りは足場が緩い急登で心が折れそうになりました(;^ω^)

心が折れそうな坂の上りきると大きな岩がありました。どうやら由緒ある岩のようです。写真がピンボケですが疲れ果てていて画像の確認をする余裕がなかったようです(笑)

先ほどの岩の地点からもうひと頑張りして登りやっとダイトレにでました。

いつもひょいひょいと歩くダイトレですがここまでの登りで足が疲れ大和葛城山が見えるベンチで10分ほどへたっていました(笑)

ダイトレの階段をここまでしんどいと感じたのは久しぶりです。

一の鳥居到着。ここからの登りも休み休み歩く有様でした。

やっと山頂広場に到着。疲れた~

おわりに

以上が高天彦神社から葛城古道と朝原寺道を使って金剛山に登るルートの簡単な紹介でした。

思っていた以上にハードで健脚向けのルートだと感じました。この日は体調がイマイチだったこともあり疲労度が高かったです。私は当分はこのルートは使わないと思います(笑)

下山で使ったルートの名称は不明ですが、あまり歩かれていない感じの道で倒木や蜘蛛の巣が多くてストレスでした。おそらく二度と使わないと思います。

今回の山行は久しぶりにクタクタになって健脚には程遠いと痛感させられました(;^ω^)

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

新緑の美しいもみじ谷で金剛山に登ってきました

こんにちは。TSUBOSUGI1975です。

先日、もみじ谷ルートで金剛山に登ってきました。新緑が美しくて気持ちよく歩けたので写真だけで簡単に紹介したいと思います。

今回の山行はブログに書く予定ではなかったのでカメラを持参していませんでした。なので写真はすべてスマホで撮影したものになります。

過去にもみじ谷ルートでの山行を紹介していますので興味のある方は読んでみてください。

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初めて春のもみじ谷を歩く

もみじ谷は何回か歩いているルートなのですが、春に歩くのは今回が初めてでした。もみじ谷という名前のせいか秋、もしくは第六堰堤の氷瀑が有名なので冬にしか歩いたことがありませんでした。

もみじ谷の取りつきに分かりやすい道標が設置されていました。

この日は、ここ数日の雨の影響のせいか沢の水量が多かったです。ローカットの登山靴で来たことを少し後悔(;^ω^)

初めて春のもみじ谷を歩きましたが新緑が美しくて気持ちよく歩くことができました。

もみじ谷は2か所ほど注意して歩くポイントがあります。この滝の右を登って行きますが堰堤に掛かる脚立があります。その脚立の手前辺りは慎重に歩く必要があります。

もみじ谷の新緑を満喫

冬にはダイナミックな氷瀑を見せてくれる第六堰堤。春の第六堰堤も別の良さがありますね(^^♪

第六堰堤の滝は左に巻いて登りますが、ここがもう一つの注意ポイントですので慎重に登ります。

新緑とドラゴン♪

見上げると新緑がまぶしい。

おわりに

天気が良かったこともあり美しい新緑を楽しみながらもみじ谷を歩くことができました。

夏場も歩いてみたいですが、沢沿いを歩くので涼しい反面、アブが多いだろうなぁ(;^ω^)

今年はアブが大量発生しないことを願います(笑)

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m