近鉄当麻駅近くの中将堂本舗で中将餅をいただきました(^^♪

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

先日、奈良県葛城市當麻の中将堂本舗で中将餅を食べてきましたので簡単に紹介したいと思います。

當麻名物と言えば中将餅

中将堂本舗は昭和4年創業のよもぎ餅一本の和菓子屋さんです。中将堂本舗で販売されているよもぎ餅は中将餅と呼ばれています。

當麻寺には国宝「當麻曼荼羅」を中将姫が一夜で織り上げたと言われる伝説があり、そのの中将姫が中将餅の名前の由来だそうです。

中将堂本舗は近鉄当麻駅から徒歩1分以内の場所にあり、駅から當麻寺に向かう際に必ず中将堂本舗の前を通ります。

必然的に當麻名物と言えば中将堂本舗の中将餅となりますよね(^^♪

店内で食べることもできます

中将堂本舗では中将餅の販売だけではなく店内で中将餅をいただくこともできます。販売スペースの横にテーブルが設けられています。

中庭にも飲食スペースが設けられています。春、秋には外で食べるといっそう美味しいと思います♪

中将餅2つとお茶で400円です。たくさん購入される方は店員さんが用意をされている間に食べながら待っているようです。

奥さんと美味しい中将餅をいただき、家で食べる分も購入して帰りました(笑)

おわりに

以上が中将堂本舗の簡単な紹介でした。土日は購入されるお客さんが多くお店の前の駐車場が満車になることもあります。駅前で地元の方も多いので路駐は絶対に厳禁です。

當麻町に訪れた際にお土産は中将堂本舗の中将餅がオススメです。お土産だけではなくお茶を飲みながら中将餅をいただくこともできますので中将堂本舗に立ち寄ってみてください(^^♪

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

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近鉄当麻駅近くのそば処「手打ちそば 一乃庵」

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

先日、奈良県葛城市の「手打ちそば 一乃庵」に奥さんとお昼ご飯を食べに行きましたので簡単に紹介したいと思います。

住宅街の中のそば処

「手打ちそば一乃庵」は奈良県葛城市當麻にあるお蕎麦屋さんです。近鉄当麻駅から徒歩5分程度の住宅街の中にお店を構えています。

お店の前に4台駐車できるスペースがありますが住宅街の中で狭いので大型の車では駐車しにくいかと思います。

店内はテーブル席と座敷があり、そこそこの広さがあるので落ち着いてお蕎麦をいただくことができます。

メニューはシンプルで種類は少なめです。そば専門なので分かりやすくて良いです。周りのお客さんは天ざる食べている人が多かったので天ざるが人気なのかな?

にしんもりをいただきました

私は毎回にしんもりとかやくごはんを注文しています。ちなみに奥さんはぶっかけ山菜です(^^♪

そばは二八で細めです。するすると入ってきてとても食べやすいです。味はもちろん美味しくてにしんもとても美味しいです。最後にいただくそば湯も美味しくいただけます♪

おわりに

以上が「手打ちそば 一乃庵」の簡単な紹介でした。

お蕎麦はとても美味しくて大満足なんですが、一つ残念なのが店員さんの対応でした。

大阪から来られてるご3人組の高齢の女性が色々話しかけてもそっけない対応でした。私のような気軽に来れる客は良いのですが、せっかく遠方から来られているので少しは愛想よくしたほうが(;^ω^)

接客が苦手な店員さんだと思いますが・・・

しかし、味は保証しますので(味覚オンチなので信憑性に疑いあり)當麻寺に観光に来られた際には是非とも立ち寄ってみてください!

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

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近鉄新庄駅近くの白いカフェ「Cafe&lunch F+(エフタス)」

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

先日、奈良県葛城市北花内の「Cafe&lunch F+(エフタス)」でお茶をしてきましたので簡単に紹介したいと思います。

近鉄新庄駅近くにおしゃれな白い建物を発見!

先日、近鉄新庄駅に奥さんを迎えに行ったのですが、早く着きすぎたため周辺を散策していました。なにげなく歩ていると住宅街に新しいおしゃれな白い建物が目に入りました。

近づいてみるとカフェだったので時間つぶしに入ってみることにしました。この日は5月とは思えない気温だったこともありアイスコーヒーを飲みたくて仕方なかったのでちょうど良かったです(^^♪

店内も白を基調とした落ち着いた空間

店内は外観と同様に白を基調とした落ち着いた空間になっています。テーブルも椅子もソファーも白に統一されていて、窓も大きいので天気の良い日は気持ちよさそうです(^^♪

ランチやデザートもメニューが豊富でモーニングもやっているみたいです。

この日はアイスコーヒーだけいただきました。奥さんを待っている間に涼しませていただきました♪

おわりに

以上が「Cafe&lunch F+(エフタス)」の簡単な紹介でした。後でネットで調べたところ、今年の2月にオープンしたとのことでした。

近鉄新庄駅から近いですし、お店の前に駐車スペース(3台駐車可能)があるので徒歩でも車でも訪れることができます。

奥さんに写メを見せると今度、ランチに行きたいと言っていたので今度はランチで訪れたいと思います。

でもお店の名前がオシャレすぎて覚えにくいかも(笑)

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

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花の寺「船宿寺」の美しい庭園に癒される

こんにちは。TSUBOSUGI1975です。

先日、菩提寺を訪れた際に船宿寺のオオデマリもキレイだと教えていただいたので、さっそく奥さんと訪ねてきましたので簡単に紹介したいと思います。

船宿寺とは

船宿寺(せんしゅくじ)は奈良県御所市五百家にある高野山真言宗の寺院で御本尊は薬師如来です。

山号は医王山で725年に高僧行基がこの地に庵をむすび、心身の病を救う薬師如来を祀ったことから医王山と呼ばれるようになったそうです。真言宗の寺院で御本尊が薬師如来というのも納得です。

船宿寺はツツジが有名ですが寺内には遠州流の池泉回遊式庭園があり季節によって色々な花が咲くことから花の寺として人気のある寺院です。

アクセス・駐車場

国道24号線「船路」の交差点を入り突き当りを右に入ると船宿寺の駐車場があります。交差点には御所葛城郵便局あるので分かりやすいです。

近くに「かもきみの湯」がありますのでその付近まで行けば船宿寺に着くことができると思います。

駐車場は何か所かありますので駐車に困ることはない感じです。

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船宿寺までには2つの道があります。散策コースで向かう道と船宿寺手前の駐車場からの道です。手前の駐車場からですとすぐに到着できます。散策コースは写真のお地蔵様の前の道を登って行く道で10分程度で到着できます。

美しい庭園に癒される

船宿寺の門をくぐると美しい庭園が出迎えてくれます。ツツジオオデマリの見ごろは終わっていましたがボタンが美しかったです。

庭園を歩き本堂に向かいます。本堂は階段を少し登った上にあります。

本堂の前にはベンチがあり、そこからは金剛山や伏見方面が見えます。

本堂

本堂の裏には道がありシャクナゲ(多分)を見ることができました。

おわりに

以上が船宿寺の簡単な紹介でした。船宿寺は拝観料は必要ありません。寺事務所で御朱印がいただけ住職とお話しすることもできます。

残念ながらツツジオオデマリの見ごろは過ぎていましたが、自然豊かな美しい庭園と景色に癒され大満足でした。

近くに「かもきみの湯」もありますので「かもきみの湯」を絡めて訪れるのがオススメです(^^♪

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

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奈良の山々が見渡せる金剛山麓の菩提寺を訪ねる

こんにちは。TSUBOSUGI1975です。

先日、奈良県御所市伏見の菩提寺に奥さんと訪れました。その際に菩提寺を守っておられる方に、菩提寺やその周辺のことを色々教えていただいたので簡単に紹介したいと思います。

菩提寺とは

菩提寺奈良県御所市伏見の金剛山麓に建つ高野山真言宗の寺院で、御本尊は十一面観音菩薩です。

奈良時代に高僧行基がこの地に留止し、その場所に建てられた道場「菩提院」の跡とされています。

平安時代には弘法大師が参籠祈願され、勅願所または修行場として子院三十余箇坊が並び立つ大寺院でした。しかし、1350年ごろの兵火でほとんどが焼失し数院のみが残りました。

江戸時代に次第に復興し本堂、鐘楼、仁王門と西ノ坊、東南院、千手院、来迎院、東室院、真蔵院は並び立っていましたが、明治時代の廃仏毀釈により廃れてゆき戦後は本堂と仁王門を残すのみとなり現在に至ります。

金剛山麓の風光明媚な場所に建つ寺院

菩提寺金剛山麓の標高400m付近に建っており非常に景観が美しいです。

のどかな集落と奈良の山々が一望できます。大峰山脈の山々、音羽三山、高見山などが見渡せて山好きの私にはたまらない景色です。

菩提寺には拝観者用の駐車場が設けられていて、駐車場から少し登ると金剛山に至る伏見道に繋がっています。

(2023年5月上旬に撮影)

(2023年3月下旬に撮影)

境内には桜の木やもみじの木があり、冬には雪が積もるので四季折々の景色を楽しめると思います。

境内にはベンチやトイレが設けられているので、金剛山の登山時や葛城古道のハイキング時に休憩するにオススメです。

菩提寺と周辺について

奥さんと菩提寺を訪れた際に仁王門の前を掃除されてい方がおられ、その方に菩提寺とこの周辺について色々なお話が聞けました。

本来、菩提寺は現在の場所よりも上の方に建っていたそうです。本堂と仁王像は現在の場所よりも上のあったの色々な人に見てもらうためと管理しやすくするために現在の場所に移したそうです。

(2023年3月中旬に撮影)

写真は現在の本堂ですが、戦後まで仁王門と残っていた本堂ではないとのことでした。現在の本堂は新しく建てられたものだそうです。昔はこの周辺にはたくさんの寺院があったので、その寺院の仏像が現在の本堂に集められ収められているそうです。

(2023年3月下旬に撮影)

本来の本堂は、現在の本堂の横に建つ建物で私は事務所か何かと思っていました(;^ω^)

現在、菩提寺には在中の住職はおらず、大阪のお寺の住職が兼務されているそうです。

伏見道にある墓地は菩提寺の墓地で管理が大変だと仰っていました。水道が通っていないので水を運ぶのに苦労しておられるようでした。

私は何回か伏見道を歩いているので、あの場所まで水を何度も往復して運ぶのは大変だろうなと感じました。

菩提寺から少し下った場所に更地があるので気になっていたのですが、酒造関係の建物が建つそうです。

菩提寺の上あたりの田んぼで作った有機栽培のお米で日本酒を製造するとのことです。たしか、御所市の地酒「風の森」だったと思います。

高天彦神社に至る谷のオオデマリが美しい

菩提寺から少し下ると高天彦神社に至る道があります。この道も菩提寺を管理されている方やボランティアの人たちの尽力で付いた道だそうです。

(2023年5月上旬に撮影)

イノシシ除けのゲートから谷に下って行くとオオデマリが咲き乱れていました。何も知らずここを通った時は自生しているのかと思いましたが、道を付ける際に植えられたそうです。

ほんとにキレイですね(^^♪

この谷には小さい沢があります。

この谷には堰堤があります。私は昔、この谷にはそれなりの水量の沢が存在していたのかと思っていましたが、砂防ダムだと教えていただきました。

おわりに

以上が菩提寺のその周辺の簡単な紹介でした。

今回は、菩提寺を守っておられる方に色々なことを聞けてとても有意義でした。掃除の手を止めて色々教えていただきありがとうございましたm(__)m

菩提寺とその周辺は地域の方々のご尽力により整備、維持されていることを知りました。我々ハイカーが楽しく安全に歩けるのはそのおかげですね(^^♪

歴史ある菩提寺と美しい景観がある伏見に皆さんも是非とも訪れてみてください!

 

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葛城古道で御所の寺社仏閣を巡る

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

先日、奥さんと奈良県御所市の葛城古道を歩いてきましたので簡単に紹介したいと思います。

葛城古道とは

葛城古道とは金剛山大和葛城山の麓を沿って南北に通る古道で主に御所市を通っています。葛城の道とも呼ばれ途中には5世紀末ごろにこの一帯を支配していた葛城氏や鴨氏にまつわる寺社仏閣が点在しています。

イカーが多いこともあり、とても整備されていて歩きやすい道となっています。

今回のルート

今回はかもきみの湯からスタートしました。葛城古道MAPでは風の森からですが、帰りにかもきみの湯で風呂と昼飯をを楽しもうと計画したのでかもきみの湯からのスタートになりました。

まずはかもきみの湯から伏見まで歩き近鉄御所駅でゴールというルートです。高天彦神社までは葛城古道ではありませんが、菩提寺から高天彦神社までの古道感のある林道が好きなのでこのルートを選びました。

かもきみの湯から菩提寺まで

かもきみの湯の駐車場に駐車させていただきました。帰りはちゃんとかもきみの湯を利用します(笑)

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まずは菩提寺を目指して村の中を歩いて行きます。

村の中に建つ西竜寺です。観光客用のきれいなトイレが設置されています。ありがたい。

このような案内も設置されていました。とても分かりやすいです。

村を抜けると山麓線に出ました。

八幡神社の看板がある道を入って行きます。

しばらく集落の中をなだらかに登って行きます。左が菩提寺。右を登って行くと伏見道で金剛山に登れます。

菩提寺に立ち寄りました。

桜が満開でした。

菩提寺にはベンチとトイレが設置されています。大峰方面の景観もあり休憩するのにオススメです。

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菩提寺から高天彦神社まで

来た道を少し戻り高天彦神社に続く道に入ります。

少し下ると小さい沢があります。この谷には大きな堰堤があるので昔はそれなりの水量があったのかも知れません。

高天彦神社までは登りが続きます。

この道は葛城古道よりも古道ぽくて好きです。

林道が終わりイノシシ除けのゲートを越えると東屋があります。

ここは右に進みます。真っすぐ進むと金剛山の登山道になります。

高天彦神社に到着しました。

高天彦神社には大きな駐車場ときれいなトイレが設置されています。

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高天彦神社から極楽寺まで

高天彦神社から葛城古道に入ります。

集落を抜け橋本院に向かいます。

橋本院が見えてきました。橋本院の手前の駐車場内にはトイレが設置されています。

橋本院に到着しました。

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橋本院には瞑想の庭という庭園があります。奥さんがここをとても気に入っていました(^^♪

庭園の桜がとてもきれいでした♪

イノシシ除けのゲートを越え山道に入ります。

古道歩きを満喫します。

集落に出ました。

集落を抜け山麓線に出ました。

しばらく山麓線沿いを歩き。極楽寺に到着しました。

極楽寺は普通の大きなお寺さんという感じで観光向けではないと感じました。

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極楽寺から葛城一言主神社まで

極楽寺から山麓線に戻り、山麓線をまたぎ下って行きます。道標が設置されていますので間違うことはないかと思います。

大和葛城山がよく見えます。

舗装道が続き古道感は味わえません(;^ω^)

奥さんがお腹が減ったとぼやくので「郵便長柄館 テガミカフェ」で早めの昼ご飯にしようかと思いましたが残念ながら休業日でした。奥さんには諦めてもらいました(笑)

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情緒ある町並みを歩いてゆきます。

葛城一言主神社の参道に入ります。

この参道では農作物を販売している露店があるので奥さんは毎回、何か買います(^^♪

葛城一言主神社に到着しました。

有名な御神木の乳銀杏。

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葛城一言主神社から近鉄御所駅まで

葛城一言主神社からは開けた道が続き気持ちよく歩けます。

のどかな景色を楽しみながら歩いてゆきます。

九品寺に到着しました。

九品寺の庭園は一見の価値があります。

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九品寺からはどの道が葛城古道か分かりづらいので地図を確認しながら進みます。

六地蔵石仏に到着しました。マップではここが葛城古道の終点です。

六地蔵石仏から近鉄御所駅に向かいます。

近鉄御所駅でゴール!バスの時間まで少しあり奥さんの空腹が限界なのでタクシーでかもきみの湯に戻りました(;^ω^)

おわりに

以上が葛城古道で御所の寺社仏閣を回った簡単な紹介でした。各寺社仏閣の説明を書くとブログが長くなりすぎるので省略させていただきました。機会があれば各寺社仏閣も紹介できたらと思います。

葛城古道は舗装道が多く古道感は乏しいと感じました。特に山麓線沿いを歩く際には歩道がないエリアもありますので車を注意しながら歩く必要があります。

道自体は非常に整備されていて所々に道標やトイレが設置されているのでありがたいです。

途中にコンビニはなく、飲食店も長柄付近に少しあるだけなので、食料は持参するほうが無難かと思います。

13キロ程度の行程でしたが色々な寺社仏閣を回ることができるので飽きることなく歩くことができます。アップダウンも少ないので体力に不安のある奥さんでも問題なく歩くことができました。

金剛山大和葛城山を望みながらのんびり歩けますので老若男女楽しめるコースだと思います。

最後にはかもきみの湯で疲れを癒し美味しいご飯を食べれて大満足でした(^^♪

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

春を感じる山の辺の道を歩く(天理~奈良パート)

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

先日、奈良県天理から奈良市にかけて山の辺の道を歩いてきましたので簡単に紹介したいと思います。

山の辺の道とは

山の辺の道は日本最古の道と言われており「日本書紀」「古事記」にも記載されています。起点は海石榴市(現桜井市金屋の海石榴市観音堂付近)と言われています。

三輪山龍王山の麓の小高い位置に道が通っており、開けた地点では奈良盆地大和三山金剛山大和葛城山二上山を見ることができます。

山の辺の道には多くの古墳、寺社仏閣、石仏があり歴史を感じながら歩ける道でハイカーに人気のある道です。

天理観光協会では石上神宮から桜井方面の道を「南ルート」、奈良方面を「北ルート」と呼び分けていて、今回は前回に引き続き天理市から奈良市にかけての「北ルート」を歩きました。

前回、歩いた「南ルート」のブログです。興味のある方は読んでみてください。

tsubosugi-naranoyama.com

天理駅から石上神宮まで

天理駅からスタートです。前日、奈良市で友人と夜に食事をして一泊しました。朝から車で天理駅まで移動し天理駅前駐車場に駐車しました。

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商店街を歩き石上神宮を目指します。日曜日ということもあり同じ方向に歩くハイカーを多く見ました。

天理教本部の横を歩いて行きます。朝から天理教の法被を着た信者がたくさんいました。他では見ることのできない独特の光景です。

石上神宮に到着しました。私はここで大きなミスを犯してしまいます。石上神宮のお手洗いの前あたりに自動販売機があると思い込んでいました。

商店街を歩きながら水を飲み切っていたので、石上神宮で買おうと考えていました。商店街で水を買っておくべきでした。まぁ山じゃないのでどこかに自動販売機くらいあるだろうと安易に考え先に進みました。

本殿でお参りをしてから先に進みます。

石上神宮から白川ダムまで

山の辺の道に入り弘仁寺を目指します。

ここから先を歩くのは初めてなので楽しみです。

豊日神社

民家の間を歩いて行きます。

豊田山城址への道標がありました。立ち寄りませんでしたが道は荒れているように見えます。

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グーグルの口コミは芳しくないですね。寄らなくてよかった(;^ω^)

良い感じの道を歩いていきます。

県道51号線に出ました。

やっと自動販売機を見つけたと思いきやショック・・・

ここで県道51号線から逸れ左の道に入ります。

左の道に進みます。道標がありますので分かりやすいです。

手入れのされた竹やぶの道を進みます。

ここを左に曲がります。

西名阪自動車道の手前でやっと自動販売機を発見。ありがたい(^^♪

西名阪自動車道の下をくぐり進みます。

白川ダムに到着しました。多くの釣り人が釣りを楽しんでおられました。

白川ダムの公衆トイレはグーグルの口コミが悪かったので使用しませんでした。

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白川ダムから弘仁寺まで

白川ダムからは舗装道歩きが続きます。

ここをぐるっと左に曲がります。

道標に従い右に曲がります。

弘仁寺への石階段です。いい感じです♪

入山料は200円です。

弘仁寺に到着しました。

弘仁寺(こうにんじ)は高野山真言宗のお寺で御本尊は虚空蔵菩薩です。虚空蔵菩薩が御本尊の寺院は珍しく、この辺りの地名も虚空蔵町になっています。

本堂の拝観は別に400円必要ですがこの日は本堂を使用していて残念ながら拝観できませんでした。

弘仁寺でいただいた御朱印です。寺事務所の前にお手洗いがありましたのでお借りしました。

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弘仁寺から崇道天皇陵まで

弘仁寺を後にして円照寺を目指します。

整備された道が続きます。

ここにも自動販売機あり。

ここを右に曲がり円照寺に向かいます。

石階段を登って行きます。

お堂がありました。ここが円照寺かと思いましたが円照寺ではありませんでした。

先ほどのお堂から先に進むとこの場所に出ました。先ほどのお堂は大師堂と言う霊場だったようです。

道標に従い山の辺の道を進みます。円照寺は大師堂から合流した道を右に進んだ先のようでした。

円照寺は尼寺で中宮寺法華寺を含め大和三門跡と呼ばれる門跡寺です。華道の山村流の家元で山村御殿とも呼ばれています。奈良まほろばソムリエ検定の過去問で憶えました(笑)

円照寺は堂内の拝観、境内の撮影も不可ですので、無理に寄らなくても良かったことにしておきましょう。

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八島地蔵尊

良い感じの道を進んで行きます。

このゲートに気付かず少し進んでしましました。

崇道天皇陵に到着しました。

崇道天皇陵から白毫寺まで

のどかな景色を眺めながらのんびり歩いて行きます。

白山比咩神社

藤原町観光トイレ。天理~奈良パートでは貴重な公衆トイレです。

道標に従い白毫寺方面に進みます。

山の辺の脇道がありましたが、そのまま山の辺の道を進みます。

ゲートが開いたままでした。開けたらちゃんと閉めましょう。マナーです(-_-;)

ゲートを過ぎこの階段を登ると右手にまたゲートがありました。

先ほどの山の辺の脇道を進むとここに出るようです。

のどかな景色を眺めながら歩きます。

県道80号線に出ました。この時点で山の辺の道から外れていました。山の辺の道はこの手前を左に進むべきでした。

山の辺の道から外れたのに気づかず県道80号線をまたぎ東海自然歩道を進みました。

左に登って行きます。

舗装道に出ました。ガードレールの脇を抜けて進みます。

歩いていると右手にリボンがある山道がありました。高円山の登山口のようです。

霊園の手前の道標に従いぐるっと回って白毫寺方面に進みます。

白毫寺の参道まで来ました。この階段を登ると白毫寺になります。この日は時間の都合で立ち寄りませんでした。

白毫寺からJR奈良駅まで

白毫寺階段前から新薬師寺方面に進むと道標がありました。ここで山の辺の道から外れていたことに気付きました。

この辺りは何度も歩いているのでどんどん進みます。新薬師寺付近からは観光客が増え始めてきました。

薬師寺も立ち寄らず先に進みます。

春日大社はすごい人でした。外国人観光客がすごかったです。

参道も大変な賑わいでした。

国宝興福寺五重塔。あと少しで120年ぶりの保存工事に入るのでしばらくお目にかかれません。

三条通りまで来ました。ゴールまであと少し♪

JR奈良駅でゴール!

おわりに

以上が山の辺の道の北ルート(天理~奈良パート)の簡単な紹介でした。

やはり山の辺の道のメインは南ルートだと感じました。途中のトイレや休憩所の設置の数が全然違いました。

山の辺の道は桜井市天理市では観光の主力ですが奈良市は他に観光名所が山ほどあるのであまり力を入れていないように感じました。

舗装道が多く古道感も乏しく、南ルートよりも正直楽しくなかったです(;^ω^)

しかしながら、途中に弘仁寺、正暦寺、円照寺、白毫寺、新薬師寺春日大社等の超有名な寺社仏閣が並んでいます。

一つ一つをまともに回っていたら一日ではとても足りません。北ルートは通して歩くよりも所々歩いてじっくり観光するのがおススメだと思います♪

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m