御所市 キッサアコ【赤レンガのレトロ喫茶】

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

今回は先日、奈良県御所市の「キッサアコ」でランチをしてきましたので簡単に紹介したいと思います。

50年続いた喫茶店が新たに復活

「キッサアコ」は奈良県御所市柏原にある喫茶店です。

私は「キッサアコ」の前の時代に営まれていた喫茶店「ミキ」には2回ほど訪れたことがありました。

明日香村に行く途中に「ミキ」に寄ってランチをさせていただきました。

おそらくご高齢のご夫妻が営まれていたのだと思いますが、心細かな接客に妻と二人で感心したことをよく覚えています。

しかし、しばらくすると「ミキ」は廃業されてしまい残念に思っていました。

ある日、何気にグーグルマップでナポリタンを食べれる喫茶店を探していたら「キッサアコ」を発見しました。

地図上では「ミキ」の場所にあたるので、もしやと思い確認すると2025年2月に「キッサアコ」として復活したと知りました。

これは行かねばと早速、「キッサアコ」にランチをしに行くことにしました。

 

レトロは保ちつつキレイに改装

店内は「ミキ」時代と変わりありませんでいたが、床や天井はキレイにリフォームされている感じでした。

昭和を感じるレトロ感はそのままで、居心地よさはそのままで嬉しかったです。

シャンデリアがあったりして高級感もありますよね。

昔の喫茶店はほんとに凝っていてお金をかけてるなと思います。

お金をかけている分、何十年たっても現役でいられるのでしょうね。

スパゲッティランチをいただく

ナポリタンを食べる気満々でしたのでスパゲッティランチを注文しました。

このボリュームで1,000円です。

働き盛りの会社員でも満足できるボリュームだと思います。

カフェのパスタは高いのにボリュームがなくて満足感が少ないことがよくあるので喫茶店ナポリタンが私のように食い意地のはった人間には最適ですね。

ボリュームのことばかり語っていますが味ももちろん大満足でした(^^♪

おわりに

以上が「キッサアコ」の簡単な紹介でした。

「キッサアコ」は朝の7時からと早朝から営業していますのでモーニングも提供しています。

私は和食モーニングがいいなと思ったので近いうちにモーニングを食べに来たいと思います。

「ミキ」に続いて「キッサアコ」も地域の方に親しまれる喫茶店として長く続いてほしいなと思います(^^♪

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

 

 

山の辺の道を歩いてグルメを楽しむ

こんにちわ。TSUBOSUGI1975です。

今回は先日、石上神宮から長岳寺という短い区間ではありますが山の辺の道を歩いてきました。

その際に付近のグルメを楽しんできましたので、簡単に紹介したいと思います。

老若男女が楽しめる「山の辺の道」

奈良盆地の東、三輪山龍王山が連なる山脈の麓を沿うように通る古道があります。この古道は日本書紀にも記されており日本最古の古道と伝えられいます。

桜井市から奈良市を全長約35キロに渡って繋ぐこの道を「山の辺の道」と言います。

「山の辺の道」は大神神社桜井市)~石上神宮天理市)の南ルート、石上神宮天理市)~春日大社奈良市)までの北ルートに分けて歩くのが一般的です。

私も過去にこの二つのルートを分けて歩いています。

tsubosugi-naranoyama.com

tsubosugi-naranoyama.com

「山の辺の道」には多くの寺社仏閣、古墳、石仏があり奈良の古代ロマンを感じることができます。「山の辺の道」は標高100~150mを通っていることもあり、少し高い位置から奈良盆地の景色、穏やかな田園風景や古い町並みやわずかに残る環濠も見ることができます。

「山の辺の道」は観光資源としても活用されており古道には多くの休憩所やトイレ、道標が設置されておりとても整備されています。

特に人気があるのは南ルートで、北ルートに比べアップダウンや舗装道が少なく足に優しいコースです。

休憩所やトイレも南ルートの方が多く設置されており、それに伴い飲食店も所々にあるので休憩や食事をとるのにも最適です。

険しい道がなくトイレや休憩所が多く設置されている「山の辺の道」は老若男女が楽しめるので古道歩き初心者でも安心して歩けると思います。

今回のルートとアクセス・駐車場

今回は石上神宮から長岳寺までの短い区間を歩きました。まだ残暑が厳しいこともあり妻の体力面を考慮してこのルートにしました。

JR天理駅前から商店街を抜けて石上神宮に至り、そこから山の辺の道で長岳寺まで歩きます。長岳寺から山の辺の道を外れJR柳本駅まで歩き電車でJR天理駅まで戻るといったプランです。

JR天理駅前までは車で行き、天理駅前駐車場を利用しました。天理駅前広場駐車場は最初の90分は無料ですが最大料金が無いので長時間の駐車は最大料金(24時間800円)の天理駅前駐車場の方がお得です。

天理駅前広場駐車場は青空ですが天理駅前駐車場には屋根があるので夏の日差しの強い日は天理駅前駐車場の方が良いかと思います。

石上神宮から天理観光農園まで

まずは天理本通商店街を抜けて石上神宮を目指します。途中、天理教の神殿前を通りましたが、何かの行事が開催していたようで天理教関係の方が多かったです。

石上神宮でお参りさせていただきました。

石上神宮と言えばニワトリです。

石上神宮から「山の辺の道」に入ります。所々に彼岸花が咲いていました。

古道を楽しみながらのんびり歩きます。

天理観光農園に到着しました。

農園Cafeわわで生絞りジュースをいただく

天理観光農園には「農園Cafeわわ」が併設されています。「農園Cafeわわ」ではお茶だけではなくランチをすることもできます。

店内は白色と木を基調とした造りです。とても広々としていて風通りも良く、さわやかな空間です。

注文カウンター前には販売コーナーがあり、飲食以外にも立ち寄りやすい感じです。

ブドウ生絞りジュースをいただきました。ブドウの味が濃厚ですがとてもスッキリとした味わいでした。

この日は蒸し暑かったので、このジュースで生き返りました(^^♪

天理観光農園には大きな駐車場もあるので車で訪れることもできます。

天理観光農園から天理トレイルセンターまで

天理観光農園から天理トレイルセンターまでの区間は田園や集落が多いです。

夜都伎神社の鳥居が見えてきました。

この日は雨が降ったりやんだりでした。雨が急激に強くなってきたので東屋に避難したら人を恐れない猫が昼寝をしていました(笑)

この東屋でカメラをザックに避難させましたので、この先からはスマホ撮影になってしまいました。

東屋で雨宿りしていると、雨をまったく気にしない外国の方の集団に追い越されました。

雨が弱まってきたので散策を再開すると先ほどの外国の方の集団が熱心に写真を撮っていました。何を撮影してるのかと後から見てみたらこの看板でした。何が珍しかったのだろう(笑)

長岳寺に到着。本来は拝観する予定でしたが、雨の影響で行程が大幅に遅れてしまったので断念。

天理トレイルセンターに到着。ここで山の辺の道を外れJR柳本駅に向かいます。

駅中食堂「ピクトン」でランチ

JR柳本駅に到着。ここからJR天理駅に戻るのですが、この駅に寄ったのは目的がありました。

JR柳本駅には食堂「ピクトン」が併設されいて、ここでランチをしたかったのです。この食堂はNHK奈良を見て知ってから行きたいと妻と言っていたのです。

食堂「ピクトン」に来るなら山の辺の道を歩いてお腹を空かしてランチしようというのが今回のプランでした。

「ピクトン」は天理トレイルセンターの「洋食 Katsui」と同じ系列です。地域交流センターの名前がある通り、地元の方が集い気軽に飲食が楽しめる食堂になっています。

駅の構内にあるため店内はさほど広くありません。店内は賑わっていて、一席だけ空いていたのでラッキーでした。

地元の方が多いのかお客さんはご高齢の方が多いように見受けられました。

私はメンチカツ定食、妻はささみフライ定食をいただきました。「洋食 Katsui」に比べてボリュームはないように感じましたが、その分1,000円と非常にリーズナブルでした。

ご高齢のお客さんが多いので量を少なめにしているのかも知れませんね。しかし、このクオリティの定食で1,000円は破格と呼べるのではないでしょうか♪

ランチを楽しんでいると電車が到着しました。電車を見ながらランチできる食堂は珍しいのではないでしょうか。

学生がたくさんを下りてきたので少し恥ずかしかったですが、向こうは毎日の光景なんでしょうね(笑)

おわりに

以上が「山の辺の道」と「農園Cafeわわ」、「駅中食堂ピクトン」の簡単な紹介でした。

「山の辺の道」は色々な地点からアクセスできるので短い距離での散策が可能です。寺社仏閣をじっくりと拝観したい方、田園や集落ののどかな風景を楽しみたい方、今回の私たちのようにグルメを楽しみたい方はショートコースがおススメです。

このように自分たちの目的に合ったコース設定ができる「山の辺の道」はまさしく老若男女、国籍を問わず楽しめる古道ですよ(^^♪

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

 

 

路地裏の古民家カフェ「ななにわ」

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

今回は先日、和歌山県橋本市のカフェ「ななにわ」でお茶をしてきましたので簡単に紹介したいと思います。

JR橋本駅近くのカフェ

「ななにわ」は和歌山県橋本市古佐田にある古民家カフェです。

JR橋本駅から徒歩5分程度なので橋本市の中心地に位置しています。この付近はレトロな建築物が多くて、狭い路地裏に民家や商店が立ち並んでいます。

廃業した飲食店や商店も多くかつては栄えていたであろう雰囲気は残っていて昭和を感じられるエリアです。

カフェ専用の駐車場はないのでJR橋本駅前のコインパーキングに駐車して徒歩で向かうのが良いかと思います。

駐車場代は30分無料、それ以降は30分ごとに210円になります。最大料金はないので町並み散策をすると意外と駐車場代が高くなるので注意が必要です。

 

情緒あふれる裏路地の古民家

風情のある玄関から入店します。ちなみに靴を履いたままの入店になっています。

店内はテーブル席が4つとカウンター席が1つでした。情緒ある格子の窓からほどよい光が差し込んでいました。

玄関の丸窓は塞がれていましたが、昔の民家は大小にかかわらず趣向が凝らされていて風情を感じることができますね。

カウンター席からは中庭を見ることができて和を感じさせてくれます。

手作りおやつセットをいただく

メニューは多くないですが、非常にリーズナブルです。日替わりランチが1,000円は魅力的ですね。

この日は手作りおやつセットをいただきました。ケーキに季節の果物が添えられていて、とても美味しくいただきました。

中庭を眺めながらのコーヒータイムは至福ですね。これで600円はかなりお得ですよ(^^♪

おわりに

以上が「ななにわ」の簡単な紹介でした。

正式な屋号は「カフェ&ギャラリーななにわ」でその名の通り店内には陶器のがたくさん並べられていました。並んでいる陶器は購入できるそうです。

今回はお茶しに来ましたが、次回は是非ともランチをいただきに再訪したいと思います♪

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

 

 

「森と水の源流館」で川上村の自然を知る

こんにちは。TSUBOSUGI1975です。

今回は先日、奈良県吉野郡川上村の「森と水の源流館」に行ってきましたので簡単に紹介したいと思います。

アクセス

「森と水の源流館」は奈良県吉野郡川上村宮の平にあります。国道169号線沿いで、町役場、道の駅が近くにあり川上村の中心地に位置します。

前回、紹介した「蜻蛉の滝」からホテル「杉の湯」のレストランで昼食という流れで「森と水の源流館」を訪れました。

近隣には「丹生川上神社上社」もあるので川上村に遊びに来た際は必ず「森と水の源流館」を見かけるかと思います。

「森と水の源流館」には20台ほど停めれる無料駐車場がありますので車で目の前まで行くことができます。

 

 

「森と水の源流館」に初入館

今回、初めて「森と水の源流館」に訪れました。前々から存在は知っていたのですが、なんとなく訪れていませんでした。

ホテル「杉の湯」で昼食をいただいた際に「今まで寄ってないし、ついでに行ってみよか」みたいな感じで訪れました。

入館料は大人400円で、妻と2人で800円支払いました。私の勝手なイメージで、ダム建設の際に税金で建てられた感じだろうから200円程度だろうと想像していたので意外でした。

入館の際は事務所に職員さんが仕事をされているので声を掛けて入館料を支払います。職員さんは親切で色々と川上村の自然について教えてもらいました。

入館してすぐに水槽3つありました。これは吉野川上流から五條、紀の川に生息する川魚がそれぞれ飼育されていました。

水槽の前にはホールがあり吉野川源流を再現した大きなジオラマがありました。本物のトガサワラの木や川上村に生息する野生動物のはく製が展示されていて非常に興味深かったです。

川上村の生活史を知る

川上村の自然を学んだあとは川上村の昔の生活を学ぶゾーンになります。江戸時代の民家である「天明の家」の一部を再現しています。

再現されているのは土間、台所部分で当時の生活に密着した部分になります。

「森と水の源流館」には2階もあって、そこでは川上村の林業などを知ることができる映像を見ることができました。

かつて、いかだで材木を運んでいた職人さんの映像には見入ってしまいました。とても危険な仕事で高い技術を必要とする仕事ですが、国道の開通によるトラック運搬や海外の安価な材木の輸入による需要の低下によって廃業となったの職人さん姿に感動と寂しさを感じました。

おわりに

以上が「森と水の源流館」の簡単な紹介でした。

初めは入館料400円を高いと思いましたが、いざ見学すると色々なことを知ることができて安いと感じるくらいでした。

とくに妻は興味津々で展示物に見入っていました。職人さんの影像を見て泣いてるくらいでしたからね(笑)

私が一番興味を持ったのが吉野川源流ツアーでした。源流は私が前に訪れた「かくし平」に近く、立入禁止エリアとのことでした。

tsubosugi-naranoyama.com

ツアーに申し込めば立入禁止エリアに入ることができて、ジオラマと映像で見た源流をこの目で見ることができます。日程が合えば是非とも参加してみたいと思いました。

 

川上村に遊びに行ったついでにふらっと寄った「森と水の源流館」でしたが思わぬ学びを得ることができました。川上村に遊びに行かれる際は「森と水の源流館」もリストに加えてみてはいかがでしょうか。

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

genryuu.or.jp

 

 

 

雄略天皇ゆかりの「蜻蛉の滝」を訪ねる

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

今回は先日、奈良県吉野郡川上村の「蜻蛉の滝」に涼しみに行ってきましたので簡単に紹介したいと思います。

雄略天皇ゆかりの滝

「蜻蛉の滝」は奈良県吉野郡川上村西河にある滝です。

読み方が難しいですが蜻蛉(セイレイ)の滝と読みます。蜻蛉はトンボとも読むことができますがこれが滝の名前に由来します。

21代天皇である雄略天皇が虻(アブ)に襲われた際に蜻蛉(トンボ)に救われたという伝説から命名されたそうです。

それならなぜ「トンボの滝」じゃないのかと思ってしまいますが「セイレイの滝」の方が伝説ぽい感じがするので深く考えないようにしましょう(笑)

それにしても1,500年以上たっても私を含めた多くの人がオニヤンマ君にアブから守ってくれもらっているんですね。

アクセス・駐車場

アクセスは車メインになるかと思います。大淀町側から国道169号の五社トンネルを出てすぐ右に曲がります。

曲がると右手に川上村唯一のコンビニであるヤマザキショップがあります。そのまま真っすぐ進むとグランドが見えてきてその先に大きな駐車場があります。

この駐車場は「あきつの小野公園」の駐車場で50台程度は駐車できる大きな駐車場です。この駐車場に駐車して「蜻蛉の滝」向かうことになります。

あきつの小野公園を散策

駐車場の前には「あきつの小野公園」があります。「あきつの小野公園」は桜や紅葉のシーズンは結構人が多いです。

ここから青根ヶ峰、白倉山、少し足を延ばせば四寸岩山に登れるので登山者も結構多いです。登山の際は、駐車場の近くに自動販売機やお手洗いがあるのでありがたいです。

音無川に架かる橋を渡って「あきつの小野公園」に入ります。

川に下りることができて夏休みの時期には子供連れの家族を多く見ます。

橋の下はヒンヤリしていてかなり涼しかったです。

公園には東屋もあって休憩することができます。

公園を抜けて「蜻蛉の滝」に向かいます。

石階段が続きますが距離は短いです。

数分歩けば「蜻蛉の滝」が見えてきました。

高さ50mの滝は大迫力

東屋から螺旋階段を下りると滝の近くに行くことができます。

近くで高さ50mの滝を見るとかなりの迫力です。水量もかなり豊富で冷たい水しぶきがとても心地よかったです。

滝の横には不動堂があります。階段をさらに登って行くと青根ヶ峰や大峯奥駈道に至ります。

おわりに

以上が「蜻蛉の滝」の簡単な紹介でした。

川上村には見ごたえのある滝が多くありますが、そのなかでも「蜻蛉の滝」は訪れやすい立地です。

狭い道はなく駐車場も大きいので車で訪れやすいですし、歩く距離も短く危険個所もないので老若男女問わずおススメできます。

春は桜、夏は涼しみに、秋は紅葉と楽しめる場所ですので川上村に訪れた際には是非とも「蜻蛉の滝」に訪れてみてください(^^♪

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

www.vill.kawakami.nara.jp

 

 

西吉野町のオープンカフェ「Hani Cafe」

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

今回は先日、奈良県五條市西吉野町の「Hani Cafe」でお茶してきましたので簡単に紹介したいと思います。

西吉野町にカフェを発見

「Hani Cafe」は奈良県五條市西吉野町向加名生にあるオープンカフェです。国道168号線に沿って流れる丹生川沿いにあり近くには丹生神社があります。

私はこの辺りをよく車で通るのですがCafeと書かれた青い看板が気になっていました。旧商店のような建物がカフェと勘違いしていて、いつも営業してないやんと思っていました。

外観はただの旧商店ですが店内はおしゃれに改築してるんだろうと思い込んでいましたが、妻に対岸に何かあると教えられて、そこがカフェだと気づきました(笑)

ということで野迫川村に行った帰りに「Hani Cafe」に寄ってみました。

集落を通ってカフェへ

私は丹生神社の前の駐車場から歩いてカフェに行きました。駐車場には4台駐車可能で大型の車は国道168号線沿いの駐車場を使用することをおススメします。

国道168号線は交通量がそれなりに多いので渡るときは注意が必要です。国道168号線を渡り丹生川に架かる橋を渡ります。

しばらく進むとカフェの看板があるので案内に従って進みます。

立派な大きいお宅の奥がカフェになります。バイクの駐車場があるのでバイクの方はカフェの前まで来ることができます。車で来ている方もおられましたがおススメはしないですね。

青い可愛らしい建物

案内に従って進むとコンテナのような青い建物が見えてきました。どうやらご自宅の敷地内でカフェを営んでおられるようでここで注文をするシステムです。

中には男性と女性が一人ずつおられて女性が注文を取って男性が作るといった感じでした。

女性に方はとても愛想が良くてテキパキと動いておられてとても感じが良かったです。

オープンカフェですが屋根はあるので多少の雨は大丈夫だと思います。真夏はちょっと暑いですが春秋は最高ですね。

ちなみにかなり大きい冷風機を置いてくれているので冷風機の近くならば暑さはほどほどでした。

アイスコーヒーとシフォンケーキをいただく

メニューはこんな感じでドリンクは安いと思います。最近のおしゃれなカフェはアイスコーヒーで650円は普通なんで400円でいただけるのはありがたい限りです♪

私はアイスコーヒーとプレーンシフォンケーキのセットをいただきました。セットですと100円引きで650円でした。

私の中ではお洒落なカフェのケーキセットで1,000円切るのは貴重です。価格のことばかり言ってますがコーヒーもケーキもとても美味しかったです(^^♪

前客がランチBOXを食べておられたのですがとても美味しそうでした。あとでインスタグラムを見たのですがランチBOXは数量限定なので電話予約を推奨されていたのでランチで訪れる場合は注意が必要です。

おわりに

以上が「Hani Cafe」の簡単な紹介でした。

五條市中心部から大塔町の道の駅までは国道沿いにコンビニはなく飲食店も少ないので「Hani Cafe」の存在はかなり大きいです。

次回は秋くらいにランチBOXを食べに行きたいですね(^^♪

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

 

 

 

 

天理本通り商店街のレトロ喫茶店「コーヒーパーラーすぎた」

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

先日、奈良県天理市の「コーヒーパーラーすぎた」でお茶してきましたので簡単に紹介したいと思います。

天理本通り商店街でレトロな喫茶店を発見

前回のブログで「モンベル天理店」を訪問したことを紹介しましたが、そのついでに天理本通り商店街をぶらぶらしました。

妻がレトロな商店街が大好きで天理駅前を訪れた際は必ずといっていいほど天理本通り商店街入り口の「オンセンド」で掘り出し物を探しています(笑)

この日も天理本通り商店街を一通りパトロールすることになりました。私は暑くて仕方ないので涼しい喫茶店はないかと思いながら歩いていたのですが、見つけた喫茶店が「コーヒーパーラーすぎた」でした。

見るからに昭和を感じさせる雰囲気とPayPayが使用できる点もあり入店することにしました。

創業100年を超える果物屋さんが営む喫茶店

茶店の一階は「杉田果物店」で「コーヒーパーラーすぎた」は2階にあります。名前からして1階の果物屋さんが営んでいる喫茶店だとは想像できましたが、後で調べてみると創業100年を超える果物屋さんと知ってとても驚きました。

「杉田果物店」は大正6年ごろの創業で、「コーヒーパーラーすぎた」は昭和51年の創業だそうです。

「コーヒーパーラーすぎた」も私とほぼ同じ年齢で50年近く営んでおられるのですからすごいですね。

知っていたらお店の方にお話を聞いていたのにと後悔しました。

tenri-hondori.com

昭和を感じさせる店内

階段を上がるとステンドグラスの窓がありました。昔の喫茶店は入り口からしっかり手が込んでいるので特別感があります。

シックで落ち着いた雰囲気で昭和の喫茶店という感じです。カフェではなく喫茶店と誰もが分かる感じは最高です。

カウンター席もあって夜にはBAR営業をやっているかのような雰囲気です。自然と小声で話してしまうような雰囲気は大好きです。

アイスコーヒーとケーキをいただく

メニューは豊富でコーヒーや紅茶も色々ありました。果物屋さんが営む喫茶店なのでフルーツを使用した飲み物もたくさんありました。

私はアイスコーヒー、妻はグレープフルーツジュースをいただきました。コーヒーは普通に美味しかったですが、妻はグレープフルーツジュースを絶賛していました。さすがは果物屋さんが営む喫茶店ですね(^^♪
お腹が空いていなかったので2人でレモンケーキをシェアしましたが、フルーツ系のスイーツを食べるべきでしたね(;^ω^)

おわりに

以上が「コーヒーパーラーすぎた」の簡単な紹介でした。

久しぶりにレトロな喫茶店を堪能できました。歴史のあるお店だと後から知りもっと堪能しておけばと後悔しました。

また天理本通り商店街をぶらつく際には必ず「コーヒーパーラーすぎた」に寄りたいと思います♪

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m